
毎年10月はピンクリボン月間です。
乳がんについて知り、早期発見の大切さを考えるさまざまな取り組みが行われています。
「乳がんのセルフチェックは大切」と聞いたことはあっても、「つい忘れてしまう」「どうやって確認するのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで花王は、生活の中で無理なく続けられる場面として「お風呂時間」に着目しました。
今回は、毎日の保湿ケアと一緒に取り入れやすいブレストアウェアネスの方法と、その継続性を検証した研究についてご紹介します。
乳がんの早期発見のためには、「セルフチェック」や「定期的な乳がん検診」が大切だと言われています。
特にセルフチェックは「月に一度」が目安と言われていますが、忙しい毎日の中では、「気づいたら忘れていた」「続かなかった」という方も少なくありません。
そこで近年注目されているのが、「ブレストアウェアネス」という考え方です。
ブレストアウェアネスとは、普段から自分の胸を見たり触れたりして、「いつもの状態」を知っておく生活習慣のことです。
毎日の中で自分の胸に自然と触れることで、「いつもと違う変化」に気づきやすくなります。
気になる変化があった場合は、自己判断せず、早めに医療機関を受診することが大切です。
※ブレストアウェアネスは、定期的な乳がん検診に代わるものではありません。
40歳以上の方は、2年に1回を目安に乳がん検診も受けましょう。
花王では、認定NPO法人乳房健康研究会監修のもと、ブレストアウェアネスを無理なく続けられるよう、日々の生活に取り入れやすいメソッドを開発しました。
花王が提案するのは、浴室内で保湿をしながら行うシンプルな3ステップです。(図1)
毎日の保湿ケアと組み合わせることで、ブレストアウェアネスを自然と続けられるよう工夫しました。
大切なのは、「しこり探し」ではなく、日頃から自分の胸に触れて「いつもの状態」を知っておくことです。
力を入れすぎず、やさしく触れながら行いましょう。

(図1)
この方法の続けやすさについて、浴室内で行う場合と、入浴後に浴室外で行う場合とで違いがあるかを調べました。
20日間続けてもらい、その後も自然と習慣になっているかを確認したところ、浴室内で保湿をしながらケアを行ったグループは、入浴後に浴室外で保湿ケアを行ったグループに比べ、バストケアを継続できた人が多いことが分かりました。(図2)
毎日のお風呂という決まったタイミングに組み込み、美容ケアの延長として自然に取り入れられたことが、「チェックしなきゃ」と意識するよりも、自然と自分の胸に触れる習慣につながったと考えられます。

(図2)
ブレストアウェアネスは、日々の生活の中で無理なく続けることが大切です。
花王の研究では、お風呂上がりではなく、浴室内で保湿をしながらケアを行うことで、無理なく続けやすい習慣につながる可能性があることが分かりました。
浴室内で使えるボディケアアイテムを活用すれば、保湿とブレストアウェアネスを一緒に行うことができ、毎日のルーティンにも取り入れやすくなります。
美容ケアをしながら、自分のカラダを知る時間もつくる。
そんな新しい習慣を、今日から始めてみませんか。
「知ってほしい」と思う友達やパートナーに情報をシェアすることは、お互いを思いやるきっかけにもなります。
この記事が、ブレストアウェアネスや乳がんについて話すきっかけになればうれしいです。
<参考・関連情報>
・ピンクリボンとともに - 認定NPO法人 乳房健康研究会
・花王グループ ピンクリボンキャンペーン
浴室内でのぬれた肌への保湿におすすめの2商品です。
(これら商品は乳がんの早期発見を目的としたものではありません)