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ウイルス・細菌対策 手指消毒液の効果的な使い方

正しいウイルス・細菌対策ができているのか、気になったりしませんか。実際に目に見えないウイルス・細菌は、人の手を介して拡散していくことが多いと言われています。今回はウイルス・細菌対策のための、手指消毒液の効果的な使い方について、花王PR担当がご紹介します。

手指消毒液を使うタイミング

まずウイルス・細菌対策の基本は、ハンドソープでしっかり手を洗うこと。手のひらだけでなく、手の甲や指先、親指のつけ根、手首など、洗い残しの多いところもしっかり注意して洗うことが大切です。

それでは手指消毒液の出番はいつになるのでしょうか。まずは、水場がない時や手をすぐには洗えないタイミングです。そのようなシーンは、レストランで食事をする時やお買い物をしている時など日常生活の中で多くあります。また料理をする前後や、ペットに触れる前後といった、“何かに触れるタイミング”も消毒液の出番になります。


効果的な使い方 3つのポイント

① 乾いた手指に使う
まずは、乾いた手指に使う、ということが基本中の基本です。意外と気にしていない方、多いのではないでしょうか。手が水にぬれていると、消毒液が薄まってしまい、きちんと効果が発揮できない可能性があります。
 
② 指先・爪の間も擦り込む
特に注意が必要なところが指先と爪の間。一番はじめに指先、爪の間にきちんと擦り込むということを意識しましょう。

③ 充分な量を使う
使う量が少なすぎると、まんべんなく両手・指先に塗り広げることができません。置き型のスプレータイプの消毒液であれば、ゆっくり押して、500円玉程度を手に取ることを推奨しています。

擦り込む時間の目安は15秒程度。アルコールが完全に揮発するまで、しっかりと両手、指先に擦り込んでくださいね。

それでは実際にやってみたいと思います。まずは指先につけて、手のひら、手の甲、そして指の間と、忘れがちな親指のつけ根、手首、最後にまんべんなく手のひら全体に塗り広げると、約15秒になります。秒数はあくまで目安で、きちんと擦り込むポイントを抑えることが重要です。ぜひ、習慣にしてみてください。


使用場面に合わせた手指消毒アイテムの選び方

最後のポイントは、手指消毒アイテムの選び方。ビオレだけでも、たくさんの種類の手指消毒アイテムがあるので、使用場面に合わせた使い分けをご紹介します。

置き型のスプレータイプ
よく目にする置き型のスプレータイプは、押すだけでいいというメリットがあるので、誰でも使いやすいのがポイントです。洗面台や玄関など、みんなが使うところに置いておくのがオススメです。

トリガータイプのスプレー
トリガータイプのスプレーは、直接指先や爪の間にスプレーしやすいのが特長。ストッパーがついているので、持ち運びにも便利です。お料理の際、エプロンのポケットに入れることもできます。持ち運ぶときは必ず、ストッパーでロックしてくださいね。

携帯タイプ/シート・タオルタイプ
外出時にオススメなのが携帯用やシートタイプ。タオルタイプは、個装のものが5つ入っています。広げると、大判サイズになっていて、液がたっぷり含まれているので、いざという時には身体を拭くこともできます。

私は、携帯用の消毒液と消毒タオルを2本、ポーチの中にかならず入れてお出かけするようにしています。

このように、ビオレだけでもたくさんのラインナップがありますので、使用場面に合わせて、ぜひ使い分けをしてみてくださいね。


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