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#調査結果


「また起きられなかった…」「なぜだか布団から出られない…」そんな朝の経験はありませんか?
じつは、あなただけじゃないんです。
睡眠の悩みを持つ200名へのアンケート※では、実は約7割が「朝スッキリ目覚められない」と回答。さらに、睡眠の質については約8割が「高くない」と感じているという結果に。

※アンケート出典:花王調べ/2026年3月、インターネット調査、対象:20~65歳・睡眠悩みを持つ人200人
「朝起きられない」「朝が不調気味」と言うと、「意志が弱い」「根性が足りない」なんて思われてしまうことがありますが、実際には、体のしくみが深く関わっています。
アンケート※で朝の不調として最も多かった回答は、「寝たはずなのに疲れが残っている・体がだるい」(58.5%)。つまり、気合いでどうにかなる話ではないことは、この数字が物語っています。
※アンケート出典:花王調べ/2026年3月、インターネット調査、対象:20~65歳・睡眠悩みを持つ人200人
では、なぜ睡眠時間はしっかり確保しているのに、スッキリ起きられないのでしょうか?
※参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド」https://kennet.mhlw.go.jp/slp/event/sleep_quality/index?hash=
睡眠は、動物にとって疲労を回復するための大切な行動です。でも、「十分な時間寝た」だけでは、良い睡眠とは言えません。睡眠の「質」が低ければ、疲れが残ってしまうことも。
睡眠の質が高いかどうかの目安は、「起きたとき、疲れが取れた感覚があるか」。これを「睡眠休養感」といいます。

適正な睡眠時間は20〜59歳では6〜8時間と考えられていますが、アンケート※では、時間的にも質的にも、睡眠休養感が足りていない人が多い実態が明らかに
なってきました。
※アンケート出典:花王調べ/2026年3月、インターネット調査、対象:20~65歳・睡眠悩みを持つ人200人
※参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド」https://kennet.mhlw.go.jp/slp/event/sleep_quality/index?hash=
ヒトの体は基本的に、起きているあいだの疲労が積み重なることで「睡眠欲求」が高まり、眠りに入るしくみを持っています。そして個人差はありますが、通常7〜8時間の睡眠で自然と目が覚めるとされています。
ところが良い睡眠がとれず、睡眠休養感が低いと疲労は蓄積されたままの状態に。朝起きられない、眠気やぼんやり感、だるさなどの問題につながりやすいことが知られています。
さらに、さまざまな不調との関連も指摘されており、心身の健やかさにも広く影響が…。


「朝起きられない」悩みは、どんな原因から来ていて、みんなどんな対策を試しているんだろう?——そんな疑問に答えるため、睡眠の悩みを持つ200名へのアンケート調査※を実施しました。ここでは、そのリアルな結果を紹介します。
〜半数以上が「加齢」を実感〜
朝スッキリ起きられない原因として、回答者が挙げた上位5項目は次のとおり。
※アンケート出典:花王調べ/2026年3月、インターネット調査、対象:20~65歳・睡眠悩みを持つ人200人
加齢や冷え、ストレスなど「自分ではなかなかコントロールしにくい」要因が上位に入っているのが印象的。特に女性では、ストレスや冷えの割合が高く、性別による違いも見えてきます。
「試したことがある対策(試した率)」と「実感があったと感じて続けている対策(継続率)」には、どんな差があるのでしょう?
※アンケート出典:花王調べ/2026年3月、インターネット調査、対象:20~65歳・睡眠悩みを持つ人200人
特に注目したいのは、入浴とストレッチの継続率の高さ。試した人の7割以上が続けているということは、「取り入れやすさ」と「実感しやすさ」を両立しやすい対策だということがわかります。

〜変化を感じる人が多いポイント〜
ぐっすり眠れた日に、日中どんな良い変化があるか聞いたところ、次のような結果に。
※アンケート出典:花王調べ/2026年3月、インターネット調査、対象:20~65歳・睡眠悩みを持つ人200人
睡眠の質を見直すことは、体の回復だけじゃない。仕事のパフォーマンスや人間関係、メンタル面まで、日常のあらゆることに関連する可能性が、リアルな実感からも見えてきます。


「もっと大きなアラームを買えばいい」「強引に体を起こせばいい」、そう思って試してみたけど、あんまり…。それもそのはず、根本的な原因を見直さないかぎり、その場しのぎの対策を繰り返すだけに。
毎朝の起きられない状態をケアするために、「原因」に合わせた見直しのポイントを紹介します。まずは、「睡眠の質が悪いとき(たくさん寝たのに疲れが取れない)」の対策から。

※参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド」https://kennet.mhlw.go.jp/slp/event/sleep_quality/index?hash=
ヒトの体には「体内時計」というしくみがあり、基本的には朝から夕方まで活動して夜は眠るというサイクルが備わっています。ヒトの体内時計は、実は地球の1日(24時間)より少し長め(25時間周期)のため、毎日少しずつリズムがずれていきます。そのズレをリセットしてくれるのが、日の光です。

逆に、夜遅くまで明るい照明やスマートフォンの光にさらされると、脳が昼間と勘違いしてメラトニンの分泌が抑制され、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったりする原因に。


※参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド」https://kennet.mhlw.go.jp/slp/event/sleep_quality/index?hash=
「睡眠休養感(寝て起きたときに疲れが取れている感覚)」が低下する要因の一つが、疲労回復に必要な時間を超えてベッドや布団の中にいること。
「朝起きられないから、早めにベッドに入らなきゃ」という気持ちはわかりますが、眠気がないまま布団に入っても、なかなか眠れずにかえって睡眠の質が下がってしまうことも。

*日中十分に活動しているのに全く眠気がこない場合は、体の不調が隠れている可能性も。気になるようであれば医師にご相談を。

〜アンケートで継続率No.1の対策〜
今回のアンケート※でも、「入浴で身体を温める」は試した人が43.5%と最多で、そのうち継続率は7割(87人中の63人)。つまり、もっとも支持された対策です。
※アンケート出典:花王調べ/2026年3月、インターネット調査、対象:20~65歳・睡眠悩みを持つ人200人

アンケートで「身体の冷え」を原因に挙げた方は21%(うち女性34名)と女性に多く見られましたが、湯舟に浸かることは冷え対策としても有効と考えられています。

睡眠の質をサポートするには、サプリメントを活用するのも1つの方法です。アンケート※でも「サプリメントや機能性表示食品を摂る」と回答した方は20%おり、そのうち継続率は6.5割 。40人中26人。サプリメントは1日1日の睡眠習慣を継続的かつ手軽にケアできるメリットがあるようです。
*あくまで一般的な情報であり、
個々の商品について述べたものではありません。
| 気になるポイント (関心軸) |
機能性 関与成分の例 |
|---|---|
| 睡眠の質が気になる (眠りの深さ/満足感/スッキリ) |
GABA、ラフマ由来成分、クロセチン、還元型コエンザイムQ10 |
| 夜中に目が覚めやすい (中途覚醒) |
クロセチン、 コラーゲンペプチド |
| 朝の目覚めや起床時のコンディションが気になる (眠気/疲労感) |
クロセチン、インドマンゴスチン由来成分、コラーゲンペプチド、クロロゲン酸類 |
| ストレスを感じやすい/リラックスして眠りたい | GABA、還元型コエンザイムQ10、ルテイン、ゼアキサンチン |
*消費者庁「機能性表示食品の届出情報検索」にて「睡眠」「ストレス」「中途覚醒」「起床時」で検索し、該当する届出情報のうち現時点(2026.06.10)から遡って1年以内かつ届出として新しい順に上位4番目まで、睡眠改善効果に限らず5社以上機能性表示食品届出(PRISMA2020準拠)がされている成分をピックアップして作成。
睡眠の質をサポートする成分の中でも、花王が25年以上研究を続けてきたのが、コーヒー豆由来のポリフェノール「クロロゲン酸類」です。次のコラムでは、クロロゲン酸類に着目したきっかけや、研究を重ねて見えてきた可能性を、マンガでわかりやすくご紹介します。
※本コラムは、食品成分と健康に関する
研究紹介を目的としたものです。
〜「クロロゲン酸類」研究ヒストリー〜
アンケートで「寝たはずなのに疲れが残っている・体がだるい」と答えた方が58.5%と最多だったように、多くの人が疲労の蓄積を実感。疲れがたまった状態が続くと、朝の起きにくさにもつながってしまう可能性があります。
次に、蓄積した疲労をケアするための対策を紹介します。

毎日過度な疲労を心身に与え続けてしまうと、疲れはいつまで経っても、回復しにくくなってしまいます。朝スッキリ起きるために大切なのは、日々の疲労を「通常の睡眠で回復できる範囲」に収めること。

イライラする
不安だ
落ち着かない
ゆううつだ
よく眠れない
体の調子が悪い
物事に集中できない
することに間違いが多い
仕事中、強い眠気に襲われる
やる気が出ない
へとへとだ(運動後を除く)
朝、起きた時、ぐったりした
疲れを感じる
以前とくらべて、疲れやすい
食欲がないと感じる

厚生労働省 働く人の疲労蓄積度セルフチェック(働く人用)より抜粋
疲労を蓄積させないためには、仕事の量をセーブする・激しい運動を休むなど、コンディションを整える行動を意識し、睡眠・休養をしっかり取るようにしましょう。

疲労回復の基本は毎日の食事。たんぱく質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂ることが、体の回復を支える土台になります。ただ、忙しい日々の中では食事だけで十分な栄養を補うのが難しいこともありますよね。そんなときは、疲労回復をサポートするドリンクやサプリメントを上手に活用するのも一つの手です。
「疲れた」「やる気が出ない」と感じたときに活用されているのが、コンディション維持をサポートするドリンクや食品です。

ただし、これはあくまで応急処置。疲れがたまり続ける生活の中では、根本的な解決にはなりにくいです。持病がある方・他の薬を服用中の方・妊娠中・授乳中の方は、摂取前に医師や薬剤師にご相談ください。
睡眠の質や疲労感への対策を試みても、どうにも起きられない」という状態が続く場合、前述のように、体の不調や病気が関わっている可能性も考えられます。

「自律神経失調症」は正式な病名ではなく、自律神経のバランスが崩れた「状態」を指す言葉。
次のような症状が現れることがあります。

こうした症状が見られる場合、以下のような生活習慣を見直す方法も一つの選択肢です。


生活習慣を見直しても変化が見られない、日中に活動していても夜眠れないという場合は、何かしらの疾患が関係している可能性があります。
朝起きられなくなる原因となる疾患(睡眠障害・起立性調節障害・うつ病など)はさまざまで、専門家でないと判断が難しいケースも多い。
かかりつけの内科があれば、まずそこに相談してみてください。「自分だけで何とかしなければ」と抱え込まず、専門家を頼ることも大切な選択肢の一つです。

3つの視点で見つめ直す
「朝起きられない」悩みは、あなただけではありません。今回のアンケート※でも、約7割が朝スッキリ目覚められないと感じています。
睡眠は、食事や運動と同じように、健康を支える土台のひとつ。「たかが睡眠」ではなく、「されど睡眠」です。質の良い眠りは翌朝の目覚めだけでなく、心身の健やかさや日中のパフォーマンス、人間関係にまで関わっています。
本記事で紹介した「睡眠の質」「疲労の蓄積」「体の不調・病気」—この3つの視点から、自分の悩みに当てはまりそうな対策をひとつ取り入れることから始めてみましょう。小さな一歩が、毎朝の目覚めを変えるきっかけになるはずです。今夜は、いつもより30分早くスマホを置いて、ぬるめのお風呂に浸かってみませんか?
