2025年2月12日
もう悩まない!
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お気に入りの色にカラーリングしたのに、2~3週間すると分け目や生え際の根元に白いものがチラホラ。気になるけれど、次のカラーリングまでどうやってしのげばいいかわからない…。そのような方は必見!根元白髪をカバーする自宅カラーリングの方法や、白髪を目立ちにくくするヘアスタイリングのコツを、髪のプロが伝授します。
【監修】
鈴木 美登利
花王株式会社 ヘアケア研究所 ヘアスタイリスト
「顔周りの生え際」や「分け目の両側」「つむじ」は、特に根元白髪が気になるポイントです。
この部分をカバーするカラーリング剤の選び方や使い方を紹介します。
髪の色を変えるヘアカラーリング剤には、染まる仕組みや剤の形状などによって、いくつかのタイプがあります。
主に使われているヘアカラーリング剤は、
などがあります。
それぞれの特長を理解して使いましょう。
ヘアカラーリング剤の詳しい説明はこちら
花王ヘアケアサイト
お出かけ前に気になる部分だけ色を付けたいときは、マスカラタイプやパウダータイプなどの毛髪着色料をおすすめします。乾いた髪にすぐに使えて、急ぐ時に便利です。
<色選び>
色は、今の髪の明るさや色味に近いものを選びましょう。白髪をよりしっかりと隠したい場合は、ひとつ暗めの色を選んでください。
<塗り方>
ブラシを持つ手と反対の手で髪表面を押さえて塗ると、ブラシに髪が絡まず塗りやすくなります。
染めて2~3週間もすると気になる分け目。「こまめに染めてもすぐ分け目の白髪が気になり始める」「髪の傷みが気になるから、次のカラーリングまで染めずにしのぎたい」という方には「ブローネ リタッチマジック」がおすすめ。分け目の根元白髪にブラシで塗ってドライヤーで乾かしてからコームでとかすだけで隠せて、しかも約5日間*色持ちします。
製品について詳しくはこちらから
ヘアカラーをするほどではない「ちらほら白髪さん」におすすめなのは、トリートメントタイプやマニキュアタイプです。髪に負担をかけずに染めたい方にもおすすめします。顔周りや分け目の白髪をカバーするだけで、印象が変わります。
事前の皮膚アレルギー試験(パッチテスト)は不要。気になったときに気軽に使えて、髪を傷めずに白髪を目立たなくすることができます。
カラートリートメントやエアゾールタイプのヘアマニキュアならば、残ったものは取り置いて、複数回、使えます。
色選びは「明るさ」がポイントです。部分的に染めるときは、すでに染めてある部分に近い明るさを選びましょう。
全体にナチュラルな髪色の場合は、周りの色となじんでムラになりにくいブラウンやアッシュブラウンをおすすめします。
白髪用ヘアカラートリートメント「ブローネ ナチュリラ」は天然由来の着色成分*配合。
髪になじませた後、5分おいて流すだけ。透明感のある自然な髪色に。シャンプーしても色落ちしにくく、お好みの色に色づいた後は、週1回の使用できれいな髪色が続きます。
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髪は1か月で約1cm伸びるため、染めてからしばらくすると「生え際」や「分け目」などの根元の白髪が帯状に目立って気になりがちです。そんなときは、白髪が目立つ根元部分だけをヘアカラーで染めてみませんか。ヘアカラーは、白髪をしっかり染めて明るさも色味も楽しめます。
クリームタイプや2剤が一緒に出てくるエアゾールタイプは必要な量だけ使い、残りはとっておけるので、生え際や根元などを染めるのに便利です。
洗髪後の乾かし方とスタイリングのひと工夫でも根元白髪を目立ちにくくすることができます。ポイントは『髪の根元をふんわり立ち上げる』こと!
手で髪の根元を立ち上げるようにして乾かします。
洗髪後、根元が濡れているうちに、根元に風を入れるように指をジグザグに動かしながら、根元の髪を頭皮から起こして乾かします。
分け目を付けたヘアスタイルの場合は、分け目とは反対側から分け目側に向かって手櫛を通しながら、髪の根元にドライヤーの風を当てましょう。
指で触って根元全体が乾いていたら、毛流れをそろえるように根元から毛先に向かってドライヤーの風を送り、手櫛を通しながら毛先までしっかり乾かします。
意外と根元からしっかり乾かせている人は少ないので、指で確かめながらしっかり乾かしましょう。
顔周りやトップの髪をふんわりさせて動きを付けるだけでも、気になる根元の白髪は目立ちにくくなります。
前髪の根元を立ち上げるように持ち、緩まないように上に引きながらカーラーで巻いてドライヤー。マジックカーラーならば、ヘアピンなどを使わなくても巻くだけで固定できるので便利です。 髪の熱が冷めたらカーラーを外し、巻いた部分全体にヘアスプレーをしましょう。
カール用のスタイリングミストなどを使うと、ふんわりkeep!
髪をしっかり持ち上げて巻くと、生え際の根元の立ち上がりが見える。
巻き方がゆるいと顔の前にカーラーが落ちてきて根元が立ち上がらない。
いつもと違う位置で分けたり、分け目をジグザグにするだけでも、根元が立ち上がりやすくなります。
髪を分ける前に分け目付近の根元部分にヘアスプレーをしておくと、根元のボリューム感が出しやすくなります。
ぱっくり分かれてしまうと意外と目立つ、つむじ。つむじ付近の髪を立ち上げるように持ち上げてカーラーで巻いてドライヤー。髪の熱が冷めたらカーラーを外して、内側にヘアスプレーをひと吹きするとつむじが目立たない仕上がりに。
つむじ付近の髪を、カーラーの長さより狭く、カーラーの直径と同じぐらいの奥行きで毛束を取って巻くと、きれいに仕上がります。
毛束を前に引くようにして毛先にカーラーを乗せて、緩まないように手前に引っ張りながら巻きましょう。
巻き終わりの根元が垂直に立ち上がっていればOKです。
髪が長い場合は、毛先を巻き込まずに、取った毛束の根元にカーラーを置くと、根元の立ち上がりに効果的です。
髪を持ち上げて、内側の根元部分に向かってヘアスプレーをシュッとひと吹き。自然なボリューム感をキープすることができます。
ヘアスプレーは、髪から20cm以上離してスプレーします。
※スプレーする際は、目に入らないように注意してください。
髪とヘアスプレーの距離(20cm以上)の目安は、手のひらを広げた長さです。 また、一か所に集中してスプレーしないように注意しましょう。
ヘアスプレーが髪に近すぎると霧が広がらず、きれいに仕上がりません。
ヘアスプレーが乾いた後、クシやブラシを通すと白い粉が吹くことがあるので気を付けましょう。
次に白髪染めをするまでの間に気になっていた根元の白髪も、カラーリングやスタイリングで目立ちにくくなります。ぜひ参考にして、快適に過ごしましょう。
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