2025年7月1日
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気候変動の影響で、日本の夏はますます暑く長くなりました。いまや夏のレジャーや屋外イベントでは、紫外線だけでなく、暑さ対策も必須!外出時の快適さと冷涼感を保つためのコツをお届けします。
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熱中症警戒アラートなどが発令されたら、外出を控えるようアナウンスされるほど、日本の夏は暑くなっています。夏は暑いのが当たり前とはいうものの、この暑さをどのように感じているのでしょうか?
夏場に「自分は、よく汗をかく」と約7割の人が感じています。同時に約7割の人が「自分のからだのニオイ」を気にし、若い世代ほど高い傾向にあります(花王調べ)。
「暑さによる疲労や、のぼせやほてりなどを感じやすい」と、半数の人が自覚しており、若い世代ほど高い傾向にあります。暑さは多くの人に疲労感を感じさせる要因となっているので、しっかりとした対策が必要です。
暑さ対策の第一歩は直射日光を避けることです。真夏に強い日差しを浴びると、肌の温度はわずか5~6分で、5℃以上も上がることがあります。
日差しを熱く感じるのは、熱を伝える性質が強い「赤外線」の影響です。一方、日焼け止めが防ぐ「紫外線」には熱を感じさせる性質はありません。日焼けによって肌がほてるのは、紫外線によって肌が炎症を起こすためです。
また、日差しは地面や水面、建物の壁などで反射するため、外出時は直射日光だけでなく反射光にも注意しましょう。
ここがポイント!
道路に多く使われるアスファルトは、夏の強い日差しで簡単に50℃以上に達します。ベビーカーは地面に近いため、こうした熱の影響を受けます。お子様の体調管理や水分補給は、こまめに行いましょう。
直射日光を防ぐには、日傘、つばの広い帽子、ゆったりした風通しのよい長袖、ロングスカート、長ズボンがおすすめです。海や水遊びの際は、ラッシュガードやドライ素材のTシャツを着るのもよいでしょう。
ここがポイント!
日差しを遮るなら、キャップタイプの帽子よりも、横や後ろにもつばがあるハットタイプがおすすめです。帽子の内部は蒸れやすいため、時々帽子を外して風を通しましょう。
暑くなると私たちの体は、汗をかくことで熱を放出し体温を調整します。汗で失った分、十分に水分を補給しないと体温調節機能がうまく働かず、体温が上がりやすくなります。喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分補給することを意識しましょう。
外出時の衣類は「通気性」「吸湿性」「速乾性」の高いものを選ぶことが重要です。肌触りのよい綿は、吸湿性は高いものの速乾性が低いため、汗をかくと肌にへばりつくことがあります。一般的に暑い日には、吸湿&速乾性の高い麻、速乾性のあるポリエステルなどの合成繊維混紡のドライ素材の肌着や衣類を選ぶと汗をかいても快適です。
ドライ素材の例:速乾性の高いポリエステルと綿の混紡
また、布でくるんだ保冷剤や、ネッククーラー、濡れタオルなどで、首を冷やすのもおすすめです。うちわや扇子、ハンディファンで風を送るとより効果的です。
「ビオレ 冷タオル」は屋外でも首にかけて使え、気化熱の作用で肌の熱(ほてり)を逃がし続けて、冷却効果が持続します。
のせる前の肌温度から-3℃が1時間持続*
さらに冷タオルとハンディファンを一緒に使うと冷却効果2倍!
汗をかいたら着替えたり、シャワーを浴びるのが理想ですが、外出先では難しいもの。汗はほぼ無臭ですが、放っておくと汗に含まれる皮脂や老廃物などが皮膚上の細菌によって分解され、ニオイの原因になることがあります。
夏の外出時の汗は、濡れタオルや汗拭きシート、ウエットティッシュなどで、こまめに拭くのがおすすめです。肌に適度な水分が残るので、気化熱によって体温を調節するのを妨げません。
「ビオレZeroシート」は、湿度・温度ストレス*から解放!
拭くとき水分たっぷり、拭いたあと瞬感さらさら。
持続型パウダーヴェール。汗を乾かし続けるパウダーがヴェールのように肌を包み込むから、心地よいさらさら感が長く持続します。
小さいお子様の汗の拭き取りには、「ビオレu 全身すっきりシート」がおすすめです。
素肌とおなじ弱酸性・トリプルフリー設計(無香料・メントール無配合・界面活性剤不使用)。赤ちゃんの肌にも使えます。
暑い日に外出した後は、だるさを感じがちです。そんな時こそ、シャワーで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくりつかって、暑さ疲れはその日のうちにケアするようにしましょう。
夏場は38℃のぬるめのお湯に「バブクール」を1錠入れて、10~15分浸かる入浴がおすすめです。炭酸がぬるめのお湯でも温浴効果を高め、血行を促進して夏バテ感*を軽減してくれます。クールタイプの入浴剤なら、湯上がり後もさっぱり爽快です。