【大掃除】キッチン編
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キッチンは毎日のように使う場所。中でもガスコンロやIHクッキングヒーター周辺は、調理のときの油はねや吹きこぼれなどで特に汚れやすい場所です。キレイにしているつもりでも、気が付けば汚れがたまって落ちにくくなっていませんか?「コンロにこびりついた汚れが取れない…」とお悩みの方へ!ガンコな汚れをラクに落とすコツや日常的なお手入れのポイントを紹介します。
コンロの汚れは、調理中の吹きこぼれや油はね、こぼれた調味料などが主な原因です。付いてすぐの汚れは簡単に拭き取れますが、放置しておくとコンロの熱により、吹きこぼれは炭化してこびりつき、ガンコなコゲつき汚れとなってしまいます。また、コンロ上や周囲の壁面に飛んだ油汚れは、時間の経過と共に変性が進み、落としにくくなります。
洗剤は汚れの状態や掃除シーンなどにあわせて揃えてください。
「マジックリン ハンディスプレー」を使うときは、炊事用手袋と目を保護するためのメガネをお使いください。
その他、これらもあると効率良く掃除ができます。
スポンジ、ティッシュペーパー、古タオル、ハブラシ、大きなポリ袋、食品用ラップフィルム
安全に掃除するため、しっかり準備してから始めましょう。
◎必ずガスコンロの元栓を閉める。IHクッキングヒーターはメインスイッチを切る。
◎窓などを開けて換気を良くする。
◎住宅用強力洗剤(マジックリンなど)を使うときは、炊事用手袋をして、メガネ等を着用。
主に「五徳」「バーナーキャップ」「排気口カバー」「トッププレート(天板)」の4か所を掃除します。
五徳やバーナーキャップ、排気口カバーを取り外し、シンクの中で「マジックリン ハンディスプレー」をスプレー後、5分ほどおきます(長時間放置すると、変色や傷みの原因になるため注意)。五徳の下に受け皿があるタイプは受け皿も一緒に。その後、スポンジなどで軽くこすり、水で十分にすすいでください。汚れが落ちにくい場合は、歯ブラシでこすると良いでしょう。
こんな方法も
「キュキュット つけおき粉末」で、つけおきする方法もあります。時間はかかりますが、つけおきしている間に、トッププレートなど別の部分の掃除を進めることもできます。 洗いおけや大きめのビニール袋をシンクの内側に広げ、40℃程度のぬるま湯を入れます。そこに「キュキュット つけおき粉末」を溶かし(水5Lあたりキャップ約1杯)、五徳やバーナーキャップなどを入れ、2~4時間つけおきします。その後、スポンジや使い古した歯ブラシなどで軽くこすり、水で十分にすすいでください。
①コゲつきなどは、まず割り箸などでこそげ取ります。
②シンクに置いて、汚れにクリームクレンザーの「ホーミング」をかけ、スポンジの硬い面や使い古した歯ブラシなどでこすります。または、クレンジング成分(研磨剤)入りの「マジックリン ピカッと輝くシートクレンジング成分in」でこすり取るのも手軽でおすすめです。どちらも最後は水で十分にすすいでください。
トッププレートは、五徳などの外せるパーツを全て外し、「マジックリン ハンディスプレー」をスプレーします。そのまま5分ほどおいてから布などで拭き取ります。
取り外せない排気口カバーや点火つまみ、コンロ本体の前面・側面・背面などは、直接スプレーするのではなく、布などに「マジックリン ハンディスプレー」をスプレーして汚れを拭き取ります。
いずれも掃除後は十分に水拭きし、水気を拭き取ってからしっかり乾かしましょう。
汚れた部分にティッシュペーパー(orキッチンペーパー)を貼り付け、上から「マジックリン ハンディスプレー」をスプレーします。ティッシュを使うことで洗剤の乾燥を防ぎ、汚れにしっかり密着させることができるため落としやすくなります。
5分ほどおいて汚れが浮き上がってきたら、ティッシュごと拭き取るだけできれいに!最後は十分に水拭きしてください。
液だれして掃除しにくいガスレンジの壁にも、液だれせずに洗剤成分が行き渡るので効率的で便利ですよ。
掃除するパーツは天面だけなのでお手入れはしやすいですが、コゲつき汚れは困りもの。汚れが目立つので、余計に気になりますが、そんな汚れも力をかけずに落とせるコツを紹介します。
天面にクリームクレンザーの「ホーミング」をかけ、丸めたラップでクルクルとこすりつけるように汚れを取り、その後、十分に水拭きをしましょう。ポイントは「ラップ」を使うこと。アルミホイルでは、天面を傷付ける可能性があり、スポンジや布では洗剤やクレンザーを吸収してしまい、効果を十分に発揮できません。
こんな方法も
住宅用の掃除シート「マジックリン ピカッと輝くシート」を使って、汚れをはがし取る方法もあります。シートのザラザラ面を水で濡らして拭くだけで、コゲつき汚れがキレイになります。
液だれして掃除しにくい壁面の掃除には「湿布法」が便利です。詳しくはこちらをチェック
焼き網と受け皿は、魚焼きグリルから外してシンクに置き、「キッチンマジックリン ハンディスプレー」をスプレーして、そのまま5分ほどおいてからスポンジでこすり、水で十分にすすぎましょう。
庫内は、「キッチンマジックリン ハンディスプレー」をスプレーした布で拭き取ります。手の届かない奥の方は、割りばしに布を巻き付けて掃除しても良いでしょう。最後は十分に水拭きしてください。
キッチンは毎日のように使う場所なので、汚れはたまりやすいもの。ガンコな汚れにしないためには、"調理後はすぐ拭き掃除"の習慣をつけることが大切です。「キッチンマジックリン 泡ジェット」はスプレーして拭き取るだけで、油汚れやニオイもスッキリ落とせます。
より手軽な方法も
台所用の掃除シート「キッチンクイックル」なら、厚手で丈夫なシートで、1枚でコンロまわりから調理台、壁など、気になる部分の汚れをしっかり拭き取れます。半分のサイズに切って使えるミシン目入りなので、軽い汚れや細かい部分にも無駄なく使えます。
99.9%除菌*で2度拭きの必要もなく、汚れたら捨てるだけなので掃除の手間がグンと減りますよ。
コンロまわりの掃除方法は、「取り外せるもの」と「取り外せないもの」で大きく2パターンに分かれます。取り外せるものは、こすり洗いやつけおき、取り外せないものは、拭き取り。日頃こまめにお手入れしていても汚れてしまったときは、汚れに合った洗剤を選び、少しのコツをつかめば、ラクに汚れを落とせますよ。キレイなキッチンで気持ち良く料理をしましょう。