2023年10月24日
窓まわりをきれいに
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窓ガラスや網戸など、水を使う外まわりの掃除は面倒に感じる場所ですが、ポイントを押さえれば意外と簡単にできるかも!?いつ掃除するのがおすすめ?進めていく順序は?など、簡単&時短できるテクニックを紹介します。
普段はなかなか掃除できないせいか、「窓ガラス」が1位という結果に。さらに、サッシや網戸なども上位にあがり、窓まわりをキレイにすることが大掃除の達成感に繋がるようです。ピカピカの窓から差し込む光でリビングも明るくなって、より実感するのかもしれませんね。
ここがポイント!
窓まわりは、網戸→ガラスの外側→ガラスの内側→サッシの順でお掃除を。
外側は、主に排気ガスや風で飛んできた土、砂、花粉です。内側は、外から入ってきた砂や花粉だけでなく、窓を開け閉めする際に付いた手アカやホコリなどのハウスダスト、油調理の際に舞った油が付着するなど、汚れの原因もさまざまです。
水を使って屋外でおこなう掃除なので、寒くない季節がおすすめです。1年の汚れを取るという大掃除目的なら寒くなる前に、また、花粉の飛散が落ち着き、窓を開け始めるゴールデンウィークの頃も良いですね。
特に窓ガラスの掃除は、晴れた日は光の反射で汚れが見えにくくなるので、午前中やくもりの日が良いでしょう。雨が降った翌日など湿度が高い日も汚れが落ちやすくなるのでおすすめです。良いタイミングを見つけて掃除しましょう。
掃除に必要なアイテムを用意します。
網戸には、「クイックルワイパー」が便利。柄を短くして「クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート」を取り付けたら、あとは網戸をやさしく拭くだけ。タテ・ヨコと拭くことで、細かい汚れ、黒ずみやベタつき汚れも、きれいに落とせます。汚れの少ない内側から拭き始めましょう。
詳しい網戸掃除の方法はこちらから
窓ガラスは汚れのひどい外側からキレイにすると、内側の汚れ具合がわかりやすくなります。
泥などのひどい汚れが付いているときは、あらかじめ水で濡らした布をゆるめに絞ってざっと拭き取ります。その後で、「ガラスマジックリン」を窓ガラスに直接スプレーし、乾いた布で拭きあげます。
このとき、布の代わりにスクイージーを使うと、ラクに手早く終わります。ひと拭きごとにスクイージーに付いた汚れを布でぬぐうと、拭きスジが少なくてキレイな仕上がりに。
内側に洗剤をスプレーする際には、液だれしても良いように、あらかじめ内側の床に古タオルなどを敷いておくと良いでしょう。
サッシの枠や溝の部分は、細口ノズルを付けた掃除機で、ごみやホコリを吸い取ります。掃除機で吸い取れない隅にたまったホコリは、歯ブラシなどでかき出しましょう。次に、古タオルに「ガラスマジックリン」をスプレーして、汚れを拭き取ります。こびりついた汚れは、その古タオルを割りばしの先に巻いて拭けば、キレイに取れます。
窓ガラス掃除は面倒と思いがちですが、洗剤とスクイージーを使えば案外ラクです。年2回、花粉や台風シーズンが終わった頃にお掃除できると良いですね。一緒に網戸やカーテンもきれいにすると、お部屋も明るくなりますよ。