【マニアが徹底解説】

トリガーの世界へようこそ。

スプレー容器の中で、引き金のようなレバーの付いているタイプを、トリガー式スプレイヤー、通称トリガーと呼びます。花王には、このトリガー製品が66品あります。自称・トリガー女子の花王PR担当とトリガー研究員の“トリガーマニア”の二人が、イチ推しのトリガーをご紹介していきます。
※花王のトリガー製品(家庭品)※2021年11月時点情報です。


奥が深いトリガーの世界

花王PR担当:トリガー設計においての腕の見せどころは、どのあたりになるのでしょうか。

青山:先端の穴径や穴の深さによって、噴射状態が変わる上に、中身の特徴によっても噴射状態が変わるため、全てを考慮しながら、肉眼では見えない数ミリ以下のスケールまで微調整を繰り返すのが、非常に大変なんです。

花王PR担当:奥が深い!そんな難しそうなトリガーですが、今日は青山さんと一緒に推していきたいトリガーを紹介


お互いの“推しトリガー”に迫る

花王PR担当:まずは「リセッシュ」です。ズバリ推しポイントは、霧の細かさ。ミストが非常に細かい、なのに引き心地が、これまた軽い。
 
青山:リセッシュは衣類だけでなく、空間全体の消臭にも使いますので、特に霧の細かさにはこだわって作っています。

花王PR担当:続いての推しトリガーは、「マジックリンハンディスプレー」です。推しポイントは、なんといっても、この引き心地の軽さです。

青山:誰でもラクに引けて、何度使っても疲れない。そういったところにこだわって、改良し続けているトリガーなんです。


最近の研究員イチオシトリガー発表

青山:実はもう一つ、最近開発したすごいトリガーを紹介します。「バスマジックリンエアジェット」です。

花王PR担当:これ気になってました。

青山:これの推しは連続噴射です。連続でレバーを1秒間おきに引くと、指を離した時もまだ液が出続けるんです。

花王PR担当:このバスマジックリンエアジェットのトリガーは使う時の音が心地いいんですよね。

青山:実はこれもトリガーの設計によって、しっかり音がするようになっているんです。ジェット機と言うと大げさですけどね。

花王PR担当:ということで、今日はトリガーマニアによる、トリガーマニアのための熱いトリガートークをお届けしました。


Page Top