2023年10月6日
布製インテリアのお手入れ
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「こまめに掃除機をかけているけれど、なんだかすっきりしない…!」素足で歩いたり、寝転んだりするカーペットやラグ、そして、布製ソファの汚れが気になっている方も多いのではないでしょうか?直接肌が触れる場所は、いつの間にか汗や皮脂汚れが付いていたり、場所によっては食べこぼしで汚れることも。今回は、ふだん、洗いにくい布製インテリアの汚れやニオイをさっぱり清潔にできるお手入れ方法を紹介します。
カーペットの気になる汚れは、「髪の毛」が約8割でトップに。次に「食べこぼしのシミ」が約4割と続きます。また、「皮脂汚れ」や「汗」はともに2割近くあり、掃除機(吸引タイプ)では取りにくい汚れも気になっている結果となりました。
カーペットやラグはフローリングと比べて、髪の毛やホコリが絡みやすく取れにくい特徴があります。家族が集まったり、ふだんよく過ごすような場所は、髪の毛やホコリだけでなく、汗や皮脂汚れ、またはペットの毛など、様々な種類の汚れが付着しています。
・掃除機
・かんたんマイペット
・マイペット
・リセッシュ除菌EX
・古タオルや雑巾
・歯ブラシ
髪の毛や大きなごみなどは、掃除機をかけて取り除きましょう。掃除機がけはゆっくりていねいに。カーペットの場合、毛足を起こすようにかけます。ごみやホコリをきちんと取るためには、最初にかけた方向とは垂直の方向(十字がけ)に再度かけるのが理想的です。
汚れが気になるのに洗えない布製品には、掃除機や粘着クリーナーで掃除するだけでなく、リビング用洗剤「かんたんマイペット」や「マイペット」を使った拭き掃除もおすすめです。
「かんたんマイペット」は、床・照明器具・電気製品や壁・家具・ドア等、住まいの拭き掃除に幅広く使えます。 布に吹き付けて、カーペット等の表面を拭き、最後に水拭きで仕上げます。
「マイペット」の場合は用途に応じて薄めて使います。
カーペットの場合、水2リットルに対してキャップ4杯を入れて布等をひたし、しっかり絞って拭いてください。
後の水拭きは不要です。
シミには、「かんたんマイペット」を使います。
①シミが付いた直後なら、まず乾いた布かティッシュペーパーなどで汚れを吸いとります。
②乾いた布に「かんたんマイペット」をスプレーし、泡の部分をシミの上にのせて、古い歯ブラシでシミの外側から内側に向けて軽くたたきます。
③シミの部分よりやや広めにたたいて境界線をぼかし、きれいになったら、お湯でかたく絞った布でたたき拭きをします。
気になるニオイには、「リセッシュ除菌EX」をスプレーしましょう。「リセッシュ除菌EX」ならば、ニオイだけでなく、菌・ウイルスもまとめて撃退!99.9%除菌*1・99%ウイルス除去*1*2。
ふだんは掃除機、汚れが気になったら「かんたんマイペット」などのリビング用洗剤、といった掃除アイテムの上手な使い分けが、カーペット・ラグ、布製ソファなど洗いにくい布製品を気持ち良く使い続けるコツです。 無理せず取り入れて、快適な環境をつくりましょう。