2023年10月6日
おうちごはんの後片付けもラクラク
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外出を控え、自宅で食事をする機会が増えています。ホットプレートなら、材料を揃えておけば、その場で熱々の料理を家族揃って囲むことができてとっても便利。色々なメニューも楽しめるので、おうちごはんで大活躍の調理アイテムですが、油汚れやコゲつきなど、後片付けに苦労することも。着脱式も非着脱式も、コツさえ押さえればお手入れがぐんとラクに!気軽にホットプレートを使って、おうち時間をもっと楽しみましょう。
(洗い方やお手入れの仕方は、メーカーによって異なる場合がありますので、取扱説明書も確認しましょう。)
ホットプレートのお手入れを簡単にするポイントは、使い終わったプレートがまだ温かいうちに、汚れを拭き取ること!
まずはプレートに残っている食べカスを取り除き、 油が残っている場合には、キッチンペーパーやいらない布などを箸でつまんで拭き取ります。調味料の汚れなどが取れない場合は、湿らせて取ると汚れが落ちやすくなります。
お手入れの際は、以下に注意しましょう。
・必ず、電源プラグをコンセントから抜く。
・プレートや周辺部品でやけどしないようにする。
・本体を水につけたり、水をかけたりしない。
本体からプレートが外せるタイプなら、汚れを拭き取ったプレートが冷めたら本体から外し、食器用洗剤を使って洗いましょう。
フライパンに使われているフッ素樹脂加工のプレートが多いので、表面を傷つけないようにやわらかいスポンジを使います。かたいスポンジや金属製のたわしは避けましょう。
すすぎ終わったら、水気をしっかり拭き取って乾燥させます。
プレートが本体と一体化しているタイプなら、水洗いはせず、拭くだけのお手入れにしましょう。
油が残っていたら、温かいうちにキッチンペーパーやいらない布などを箸でつまみ、濡らす前に油をしっかりと拭き取ります。その後、湿らせたペーパーなどで残りの汚れをきれいに拭き取りましょう。仕上げには、乾いた清潔なキッチンペーパーでていねいに水分を拭き取り、お手入れ完了です。
一体型は水洗いすると故障の原因や感電の恐れもあるので避けましょう。
洗っても落ちないしつこい油汚れやコゲつきには、プレート表面の汚れがひたる程度の水を入れて沸騰させます。
汚れがゆるんできたら、キッチンペーパーなどで拭き取りましょう。コゲつき汚れは、樹脂製のヘラなどでこすると落ちやすくなります。フッ素樹脂加工を傷つける可能性があるので金属製のヘラは避けましょう。
きれいに掃除ができたら、しっかり水気を拭き取り、完全に乾かしてから次の出番まで収納しましょう。
おうちごはんでは、たこ焼き器も活躍。
油が残っていたら、温かいうちにキッチンペーパーやいらない布などを箸でつまみ、濡らす前に油をしっかりと拭き取ります。
基本のお手入れはホットプレートと同様ですが、本体から取り外せるタイプなら、 「キュキュット CLEAR泡スプレー 」で洗うのがおすすめです。溝などのスポンジが届きにくい場所にスプレー後、約1分間置き、すすぐ時に手やスポンジなどで軽くこするだけでOK。無香タイプなら香りが気になりません。
本体にも油などが飛びはねて汚れています。
水洗いできないので、濡らしたキッチンペーパーで拭き取りましょう。「食卓クイックルスプレー」をスプレーした布や「食卓クイックル ウエットクロス」などで拭けば、油汚れも簡単にスッキリきれいになります。
フタを使った場合は、食器用洗剤とスポンジで隅々までしっかり洗いましょう。
ホットプレートを使うと、テーブルの上や床などが油はねや食べカスで汚れやすいので、「食卓クイックルスプレー」を使って拭き取ると便利です。テーブルを前もって拭いて清潔にしておくことも忘れずに。
食事を楽しんだ後、気が付くと部屋の中が油や料理のニオイでいっぱい・・・なんてことにならないように、換気扇や窓を開けて換気を心がけましょう!また、「リセッシュ除菌EX デオドラントパワー」を使うと部屋やカーテンなどの消臭に役立ちます。
みんなでワイワイ、調理しながらおうちごはんを楽しめるホットプレート。使い方次第でふだんの食事がちょっとしたイベントのように楽しめます。お手入れのコツを知って、清潔で楽しい食事の時間を過ごしましょう。
●ホットプレートレシピが満載
味の素株式会社 「レシピ大百科®」 (外部サイトへリンク)