2023年10月24日
床のお掃除
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一見キレイに見えるフローリングも、細かい砂やホコリ、夏場にたまった足裏の皮脂汚れなどで意外と汚れているもの。読者アンケートでも一番お手入れに困る床は「フローリング」と答えた方が多く、お悩みも様々。窓を開けてのお掃除が気持ち良いこの季節に、フローリングのお掃除・お手入れポイントを紹介します。
お掃除の基本の「キ」はこちらから
ホコリや砂、皮脂汚れは、放っておくとフローリングの傷や変色にもつながってしまいます。汚れに応じた方法で、気が付いたら早めにお掃除する習慣をつけましょう。
舞い上げずに掃除するのがポイントです。舞い上がったホコリが一晩たって床に落ちた、朝一番のタイミングがおすすめ。「クイックルワイパー 立体吸着ドライシート」なら、細かいホコリや髪の毛・ペットの毛も、舞い上げずにからめとることができるので便利です。
「クイックルワイパー もふもふシート」で拭き掃除を。毛足の長い吸着センイが、凸凹や床の溝に入り込んだ汚れをかきだしてキャッチします。床の溝・敷居・ドアレール、部屋や階段のすみなど、掃除しにくい場所もすっきり清潔に。
溝や継ぎ目につまった汚れがとれないときは、使い古しの歯ブラシや薄いプラスチックカード(トランプ、ポイントカードなど)の角でかきだしましょう。
フローリングのベタベタは、足裏の皮脂汚れが原因。そこには菌が潜んでいる可能性も。汚れや菌まで同時に拭き取れる「クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート」でお掃除しましょう。掃除機と雑巾がけが一度にでき、さらに99%除菌*&消臭。
ガンコな汚れには、リビング用洗剤「かんたんマイペット」を乾いた布にスプレーして拭き取りましょう。
ワックスやつや出し剤で床の表面に被膜ができている場合は、直接スプレーすると被膜がとけて、スプレーした部分がシミになる場合があるため、直接床にスプレーしないように注意してください。
フローリングの汚れ落としとつや出しが同時にできる「フローリングマジックリン つや出しスプレー」を使います。フローリングに直接スプレーし、すぐに乾いた布で拭きのばしてください(1㎡に対して約6回噴射が⽬安)。乾くまで約3分放置するだけでOK。仕上げのからぶきは不要です。つやを出し、フローリング表面の保護にもなりますので、月1~2回のお手入れをおすすめします。
<使える床>
ご家庭のフローリングやビニール製の床。中性タイプなので、ワックスをかけた床にも使えます。
白木・無垢フローリングのお手入れも同じで大丈夫?
白木や無垢フローリングは水分を吸いやすいので、基本的には「クイックルワイパー 立体吸着ドライシート」でのお掃除をおすすめします。ドライシートを⻑時間、床に置いたままにするとシミになる場合がありますのでご注意ください。
水拭きの可否や食べこぼし汚れの落とし方などは、塗装方法などによって異なるため、詳しくは施工業者にお問い合わせください。
リビング⽤洗剤「マイペット」か「かんたんマイペット」で拭き取ります。目立たない所で変色しないことを試してから使いましょう。
「マイペット」は希釈液(水2Lに対し10ml)に雑⼱を浸して、固く絞って拭きます。その後の⽔拭きは必要ありません。「かんたんマイペット」は乾いた雑⼱にスプレーして拭いた後、固く絞った雑⼱で⽔拭きします。最後に⾵通しの良いところで陰干しし、しっかりと乾かしてから収納しましょう。