2025年7月15日
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子どもにお手伝いをしてほしいものの、「何から始めればいい?」「本当にできる?」と悩んでいませんか。楽しく取り組み、習慣として身につくと嬉しいですよね。この記事では、子どもが最後まで投げださずに取り組めるポイントや、楽しくお手伝いできるアイテムを紹介します。
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最初は、短時間で成果が見えるテーブル拭きや床掃除がおすすめです。使いやすいアイテムを用意すれば、子どもでも無理なく取り組め、「できた」という自信につながります。
パッと終わるテーブル拭きは、途中で飽きることもなく達成感を得やすいお手伝い。食事の前と後に取り入れれば、「テーブルをきれいにする」という意識も自然と身につきます。
食卓用清潔スプレー「食卓クイックル スプレー」を直接スプレーし、ペーパー類かきれいな布等で拭き取ります。ベタベタや手アカ汚れもすっきり落とせ、消臭・除菌*にも効果的です。99%除菌*
食卓用ウェットクロス「食卓クイックル ウエットクロス」なら1枚でスッキリ拭き取れます。
どちらも2度拭き要らずなので、子どもでも簡単です。
「ヨコ・タテ・ヨコ・タテ」と直角を意識して拭くと、端から端まできれいに拭けます。
フロア用掃除道具「クイックルワイパー」なら、軽い力でスイスイ動かせるので、楽しくお手伝いができます。あらかじめ身長に合わせて、柄の長さを調整してあげましょう。
①フロア用掃除道具「クイックルワイパー」にウェットタイプのフロア用掃除シート「クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート」をセットします。
②床や畳の目に沿って拭くだけで、ザラザラ・ベタベタ汚れまでスッキリします。
テーブル拭きや床掃除に慣れてきたら、次は水回りにチャレンジ。自分も使うものや場所を掃除すれば、「きれいにすると気持ちよく使える」体験にもなります。
「二人でやると早くできるね。ありがとう」など、声をかけながら、まずは親子で一緒にやってみましょう。汚れの軽いものから順に、洗っていきます。
①濡らしたスポンジに食器用洗剤「キュキュット」を垂らします。
②スポンジを手で握って、しっかり泡立てます。
③スポンジで食器をきれいに洗います。お皿の裏も忘れずに。
④水で汚れと洗剤をきれいに流します。
⑤水切りカゴに入れて乾かします。
毎日みんなが使うトイレは、きれいに保ちたい場所。おしっこが飛び散ってしまったときにも、自分で拭く習慣をつけておくと、家族みんなが気持ちよく使えますね。
<便座>
トイレ用掃除シート「トイレクイックル」で便座の汚れを拭き取ります。
トイレクイックルなら、使用後のシートはトイレにそのまま流せるので、子どもでも後片付けがラクです!
<便器>
①トイレ便器内 専用クリーナー「トイレマジックリン こすらずスッキリ泡パック」を便器内にスプレーします。片手で扱いづらい場合は、両手でスプレーすると安定します。
②5分以上放置し、流します。
ブラシを使わなくても、簡単にお掃除できるのがポイント。もこもこの泡も、実験みたいで楽しいです!
トイレ掃除が終わったら、ハンドソープでしっかり手を洗いましょう。
小回りがきくので、トイレの床掃除もラクラク。ヘッドが小さく、子どもでも簡単に扱えます。トイレクイックルのシートを半分にして装着できます。
●製品について詳しくはこちら
高学年になったら、お風呂掃除にも挑戦。ピカピカになって家族みんなに喜んでもらえたら、やる気もアップしますね。
①浴そうはシャワー等で全体をぬらしてから、スプレータイプの浴室用洗剤「バスマジックリン 」をスプレーし、20~30秒おいてすすぎ流します。
②床や壁、洗面器、イスなどは、汚れに直接スプレーし、スポンジなどで軽くこすり洗いして、すすぎ流します。
バスマジックリンなら、泡が湯アカや皮脂汚れをぐいぐい吸い込むので、ラクに汚れを落とせます!
洗濯は、「自分のものを自分でケアする」ことを学べるお手伝い。自分で使った靴や帽子を洗えば、ものを大切にする気持ちも自然と育ちます。
普段、履いている布製の靴(スニーカーや上履きなど)の汚れが気になったら、自分で洗うチャレンジを。ブラシの使い方は、最初に大人がお手本を見せてあげましょう。
ここでは、酸素系衣料用漂白剤「ワイドハイター PRO 粉末」を使ったつけ置き洗いを紹介します。
①靴に付いた泥や砂は、たたいて落とします。
②さっと水洗いして、取れる汚れを落としておきます。
③バケツなどに水またはぬるま湯を入れ、「ワイドハイター PRO 粉末」を使用量の目安を参考に溶かします。(水1リットルに対して5g)
④約30分つけ置きします。(2時間以上浸さない)
⑤靴を取り出し、内側・外側をブラシでこすってしっかり洗います。
40℃ぐらいの温水を使うのが、キレイに洗うポイントです!効果をより実感できます。
⑥きれいな水に入れ替えて、十分にすすぎます。
⑦水気を切ったら、斜めに立てかけて、陰干しします。
通学帽や普段使いの帽子などは、汗や皮脂で汚れるので、自分で手洗いできるようになるといいですね。工程が多いので、できそうなところから任せてみましょう。
帽子は型崩れしやすいものが多いので、手洗いがおすすめ。大人が必ず洗濯表示を見て、洗えるかどうか確認します。家庭で洗えない表示の場合は、クリーニング店やプロに任せましょう。
●詳しい洗濯表示の見方はこちらから
①30℃以下の水を洗い桶にはり、おしゃれ着用洗剤「エマール」を溶かします。(4リットルに対して原液10mlが目安)
②帽子を沈めたり浮かせたりを20~30回くり返し、やさしく押し洗いします。
ジャブジャブ押し洗いは、小さな子どもでも楽しく取り組めます。
③きれいな水に入れ替え、「押し洗い」の要領ですすぎます。(2回繰り返す)
④広げたバスタオルの上に帽子を置き、タオルで挟むように、やさしく水気を取ります。
⑤風通しの良い所で、陰干しします。
キャップなど、たためないハリのある帽子は、ザルを使うと型崩れを防ぎながら洗え、そのまま干すこともできます。
①ザルにかぶせた状態で洗濯液に入れ、洗濯ブラシやスポンジで洗います。
②そのまま2回すすいで、タオルで水気を取ります。
③キャップをザルにかぶせて陰干しします。
「自分の力で人の役に立てた」という体験は、子どもの自己肯定感や協調性を育みます。
できることには個人差があるため、「まだ難しいかな?」と感じる場合は、脱いだ靴を揃えたり、使った道具を片付けたりといった簡単なお手伝いから始めて、徐々にステップアップしていくとよいでしょう。
子どもが家事に興味を示すようになったら、それがよいきっかけとなります。まずは、お子さんができそうなことから始めてみてはいかがでしょうか。