2023年10月24日
簡単!シミ抜き・汚れ落とし
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大切な洋服にシミが付いて、困った経験はありませんか?シミを残さないためにやっておきたい外出先での応急処置法を紹介します。
8割以上が経験あり。うっかり付いてしまうことって、よくありますよね。
シミは時間がたつと、落としにくくなるもの。シミを付けてしまったら、できるだけ早く処置をすることが大切です。すぐに洗えない場合は、応急処置をしておきましょう。ただし、あわててこするのはNG。汚れが広がったり、生地を傷める原因になります。 シミは押さえるようにとることが基本です。シミの種類によって処置の方法が異なるため、種類に合わせたシミ抜きをしましょう。
あわてず、こすらず、押さえるように移し取ることが大事です!
シミ抜きを行うときは、いきなりシミの中心から始めずに、まわりから押さえるようにするのが基本。これは、シミが外側に広がり、輪ジミになるのを防ぐためです。
水分が多すぎると、シミを広げてしまうので注意しましょう。汚れたらキレイな面を使うのがポイントです。
固形物が付いている場合は、あらかじめつまみ取ります。
シミを押さえるように、汚れたらキレイな面を使って、繰り返し移し取ります。
水を含ませた別のティッシュペーパーなどで石けん分が残らなくなるまで、繰り返し落とします。
応急処置をしても、繊維の奥深くのシミは落としきれていません。帰ったら、すぐに洗濯をしましょう。
マークが付いている場合は、クリーニング店にお任せしましょう。
詳しい洗濯表示の見方はこちらから
シミの部分に酸素系漂白剤をスプレーしてから、すぐに洗剤を入れて洗濯をしましょう。
クリーニングに出す時は、シミの種類を必ず伝えることが大切です。
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