2023年11月28日
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自宅のトイレの使用について聞いたところ、約6割の人が用を足す以外の行動をしたことがあると回答。
用を足す以外の行動では、「メールやメッセージのやりとり」(女性66%,男性58%)、「考え事・瞑想する」(女性53%、男性45%)、「SNS・動画を視聴する」(女性41%、男性31%)が、男女ともに上位となりました。スマートフォンを持ち込む理由では、トイレ内での利用に限らず、急な連絡や何か起きたときの用心のためなどがあり、常に携帯しているアイテムの一つになっているようです。
トイレは家族の誰にも邪魔されない唯一のプライベートな空間として、集中して考え事ができる、家のトイレだからこそホッとできるといった声も多数ありました。毎日利用するトイレ空間だからこそ、普段からきれいを保ち、安心してくつろげる場所にしておきたいですね。
トイレでは、スマホでやらなくてはならないことをパパッと終わらせたり、メールの返信や料理のレシピを見たり動画視聴をしています。(30歳・女性/専業主婦)
お風呂の次にゆっくりできる場所です。何気無しに、ふと一息休息できる場所であり、考え事ができる場所でもあります。(49歳・男性/会社員)
一日のスケジュールを思い出したり、夫婦喧嘩の時に愚痴る場所やアイデアが浮かぶ場所です。いろいろな意味でかけがえのない大切な空間です。(57歳・女性/専業主婦)
子どもから解放される唯一の場所です!トイレに行けば子どもの相手をお互いに任せることができるので、私も旦那も長時間こもっています!トイレから動画やゲームの音がしても聞こえないふりをするのが暗黙のルールです。(27歳・女性/パート・アルバイト)
実家のトイレで、深夜にドアを開けて電気をつけないままちょっと座っていたら、起きてきた家族がその姿を見て幽霊だと思い、時が止まっていた。(28歳・女性/会社員)
旦那がスマホをトイレに持ち込んで水没させました。それ以来、旦那にはトイレにスマホは禁止にしてます。(36歳・女性/専業主婦)
子どもの勉強資料をトイレの壁のあちこちに貼っていたら、弟が兄の暗記物を先に覚えてしまった。(49歳・女性/専業主婦)
大家族のため、トイレやお風呂場が一人になれる場所でした。みんなでそれぞれ長い時間こもり過ぎて、母親に本来の用途でトイレが使えないと怒られ、ペーパーホルダーの上にタイマーと「一人5分以内」の張り紙が設置されていました。(28歳・女性/派遣・契約社員)
玄関に入ってすぐにトイレがあり、来客の際には芳香剤でごまかしていましたが、最近はトイレ掃除を習慣化し、家の運気を上げています。(25歳・女性/会社員)
世界遺産のカレンダーを貼って何曜日に誰が掃除したかを記入しています。トイレ掃除への意識が高まる上、少しでも国や世界遺産などの知識が増えたら良いなという思いもあります。(30歳・男性/会社員)
心を浄化する場所です。何か嫌な事があったり気持ちをリセットしたい時は、トイレ掃除をしています。すべて水に流されますようにと願を掛けながら・・・。(35歳・女性/専業主婦)
床に座れるくらい清潔に保ちたい場所。地震の時に、壁に囲まれた空間であるトイレは崩れることが少ないと聞き、いざというときに逃げ込めるよう、ある程度きれいにしています。(43歳・女性/会社員)