2024年1月23日
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冬場の洗濯物の主な干し方について聞いたところ、地方による違いがくっきりと出ました。北海道、東北、北陸地方は、雪や寒さの影響を受けやすいためか「室内干し」が7割を超え、北海道では91%。他の地方では「天日干し」が半数以上ですが、中国・四国、九州・沖縄地方では「室内干し」も35%以上と高めの結果でした。
冬場、取り込んだ洗濯物が「乾ききっていない(よくある、たまにあるの合計)」と感じる割合は、約8割。北海道だけは室内干しが主流で暖房の使い方が他の地域とは異なるためか56%と低めでした。
冬場の洗濯は、ぬれた洗濯物を干す手が冷えていつも以上につらく感じがち。寒くても乾きやすいよう干し方を工夫したり、日が短いので洗濯物を取り込む時間を気にしたり、洗濯物が乾ききっていなければ室内で干し直したりなど、いつもより手間が増えるのも悩ましいところ。ぽかぽか暖かい春が待ち遠しいですね。
室内干しでも、キンキンの水で洗われた洗濯物を干すと、手が痛いくらいに冷えてつらい。(33歳・女性/北海道)
困ることは、洗濯物が冷たすぎてハンガーにかけるまでに手が冷えてしまうこと。ぬれた洗濯物を干した手が乾燥するのでハンドクリームがかかせない。(33歳・女性/兵庫)
手が冷たい。山なので気温が低く、外に出る時間を短くするため、室内で全部ハンガーに洗濯物をセットしてから、外の物干しに一気にかけます。晴れ間をみて、外に出したり室内に入れたりと忙しい。(40歳・女性/香川)
寒いから、外に干すだけでもとてもしんどい。(57歳・男性/東京)
冬場は日差しが弱いし日照時間も短い。なのに重ね着もするから洗濯物の量も増え、パジャマやシーツがモコモコの厚地なので、洗濯機がすぐにいっぱい!本当に乾きにくい。(43歳・女性/埼玉)
新潟の冬は日照時間が短く晴れの日も少ないので、大物や厚いものが洗えないのが悩みです。天気予報を見てから夜に洗濯をして、晴れた日は日差しのよく当たる所で乾かします。(48歳・女性/新潟)
厚手のスウェットやパーカーがなかなか乾かないので、洗濯物を干す場所がなくなっていく。(48歳・男性/兵庫)
晴れる予報だったから厚手の服やシーツを洗ったのに、全然晴れずに曇り空。乾ききらず、室内に干した洗濯物が大量になって困りました。(38歳・女性/静岡)
冬場は日が短くて全然乾いてくれないので、ついつい厚手の洋服を2日間そとに出しっ放しに。乾かすつもりが、凍ってパリパリにしてしまった。(28歳・女性/神奈川)
フリース生地やバスタオルを1度に「えいやっ」と洗濯したら、水分を吸った生地の全重量が家の洗濯機の容量オーバーだったようで、洗濯機が謎の大きな音を立てて前へ前へと、意志を持ったように前進してきた。(37歳・男性/北海道)
洗濯干し用の突っ張り棒があるのですが、冬場の重い洗濯物で、たまに落ちます。かなり長く重いものなので、1人じゃ直せず、その度にイライラ。(43歳・女性/秋田)
愛知県の冬は風が強い。無茶苦茶強い。ただでさえ乾かない冬だから風が強くても風乾燥だっ!と思って外に干して何度も洗濯物が飛んで行った。見つかっていないものもある。(52歳・女性/愛知)