2024年4月23日
読者5,259人の声
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ホットプレートについて読者に聞いたところ、約7割が保有していました。保有割合を同居家族の有無で比べると、「同居家族あり」が74%なのに対し、「ひとり暮らし」では33%と、大きく差が開きました。
使用頻度は、半数を超える人が「月に1回以上」(「週1回以上」「月に2~3回」「月に1回」の合計)と回答。その中でも約1割の人が「週に1回以上」と高頻度でした。一方、「持っているがここ1年は使っていない」は17%。この割合は、年代が上がるにつれ上昇する傾向にあり、50代では2割を超えていました。子どもの成長や家族構成の変化によって使用頻度が変わるようです。
使用タイミングは、「休日の夕食」(78%)がダントツで、「平日の夕食」(36%)、「休日の昼食」(25%)、「家族の誕生日や記念日、お祝い事の食事」(21%)と続き、家族が集まりやすい夕食シーンを中心にホットプレートが活躍しているのが分かります。
ワイワイ楽しいホットプレートですが、使用後の片付けの負担や、周囲の汚れや部屋に残るニオイなどの悩みの声も多くあがりました。みんなで食事を楽しんだら、協力して後片付けまでできるといいですね。
子どもは3歳をすぎて、ホットプレートデビュー。最初は終始「触らないで!やけどするよ!」と言っていました。もうすぐ5歳になる今では、たこ焼きの具を入れる係です。(34歳・女性/専業主婦)
コロナで自宅にいる時間が増えた時は、毎日子どもと一緒にいろいろな料理をして、とても重宝しました。ピザも生地から作って楽しかったです。(47歳・女性/会社員)
子どもが初めてお好み焼きをうまくひっくり返すことに成功した時の喜んだ顔が最高でした。(47歳・男性/会社員)
広島出身なので、毎週末ホットプレートでお好み焼きを焼いていました。最初はひっくり返すこともできなかったのですが、中学生くらいになるときれいに返せるようになり、お好み焼き奉行をしていました。(45歳・女性/専業主婦)
子どもの頃はホットプレートが出ると、休日の昼だなと実感したものです。ホルモンを焼くと油が飛ぶので怒られたが、大人になった今でも、休日にホットプレートでホルモンを炒めるのが好き。(27歳・男性/会社員)
小さい頃の休日のお昼は、決まっておばあちゃんがホットプレートで作る焼きそば。先日亡くなってしまいましたが、ご飯が進む濃い味の焼きそばが忘れられません。(45歳・女性/パート・アルバイト)
実家に帰省すると必ずホットプレートで焼き肉ともんじゃ焼きを用意してくれていた。家庭の味であり、家族のだんらん、懐かしい時間と思い出です。(47歳・女性/会社員)
こたつに入りながら、家族全員でホットプレートを囲み餃子を焼いて食べたりして楽しかった思い出があります。今は兄弟もいろいろな場所に住んでいて集まる機会も減り、貴重な時間だったんだなぁ。(33歳・女性/会社員)
お好み焼きをうまくひっくり返せなくて、カーペットにベチャっとやってしまった。ホットプレートのスイッチも汚してしまったので、後片付けがめちゃくちゃ大変だった。(27歳・女性/専業主婦)
良いホットプレートを買い、家でお店クオリティのものが食べられて最高!ただ、洗うのが面倒で翌日まで放置。朝食準備のスペースが足りなくなってから、渋々洗っています。(37歳・女性/専業主婦)
とてもおいしいし楽しく使えるのだけど、部屋の中で調理するのでニオイが残り、後片付けも面倒で、押し入れにしまったままです。宝の持ち腐れですね。(52歳・女性/専業主婦)
粉もんが大好きなので、我が家ではホットプレートは無くてはならない存在。後片付けは大変ですが、みんなで手分けしてやりくりしております。(49歳・男性/会社員)