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蒸気で心地よい体験を原宿の銭湯で、 昭和の趣を残しつつ現代の“豊かさ”を届ける、 小杉湯原宿×花王の共同プロジェクトをご紹介。
原宿の新たな“街の銭湯”として注目の小杉湯原宿が、蒸気の心地よさを リアルな場で伝えるためのこだわりについて語りました。 花王「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」と特別コラボを実現。 今回の対談では、
小杉湯三代目。
住宅メーカーで勤務後、ベンチャー企業の創業を経て、2016年に小杉湯を継業。
めぐりズム
大学院にて医科学修士号取得後、2020年に花王 ビオレ事業部に入社し、2023年に現部署に配属。
マーケティング担当。
昭和8年創業の小杉湯は、高円寺に根差した銭湯として親しまれています。その豊かさをもっと広めたいという思いから誕生したのが「小杉湯原宿」です。銭湯のない街、原宿の都市型商業施設の中に、“生活に寄り添う銭湯”をつくる意義があると感じました。
戦後、お風呂が家庭に普及するにつれて減少してきた銭湯。近年はサウナブームによりスパ施設が増加していますが、銭湯そのものは依然として減少傾向にあります。小杉湯原宿では、温冷交互浴をメインにすえて、“日常を支える入浴の場”としての銭湯を大切に守り続けています。
※1965年以降は各年12月末、2017年は11月時点。
図版:newspicks「大浴場という「シェア経済」を脈々と支える、北陸出身者の系譜」より引用
花王「めぐりズム」と小杉湯原宿が手を組んで生まれた、“湯”と“蒸気”がつくる心地よい時間。
2024年12月6日(金)から2025年2月28日(金)まで、来場者に湯船でじんわり温まり、湯上がりに「めぐりズム」の蒸気で目元や特別な体験を提供しました。 首肩、ふくらはぎを優しく包み込む、
花王が開発した「めぐりズム」は、あったか蒸気が目元を包み、くつろぎの時間を提供します。
“気持ちよさ”を追求する中でたどり着いた答えが、この“蒸気”だったんです。
蒸気に包み込まれると気持ちいいのだと感じてもらいたいです。
銭湯はただ体を洗う場所ではなく、日常に小さな幸せを届ける場所。
それは、「めぐりズム」の想いと重なります。
蒸しタオルの蒸気で目元を包み込む体験を小杉湯原宿で実施していただきました。
銭湯で「蒸しタオル」を顔にあてる“蒸気浴”は、極上のリラックス体験です。『蒸気は人を幸せにする』という花王の想いが形となりました。「めぐりズム」が届けるのは、ただの“蒸気”ではなく、気分ほぐれるひとときです。
そうですね。“蒸気浴”は、人を幸せにし、五感も満たしてくれると思います。湯船で目を閉じ、「蒸しタオル」の温もりに身をゆだねると、お湯の流れる音や“カコン”という桶の音が心地よく響き、お湯に溶けていくような感覚を味わえます。
『小さな癒しが、大きな幸せを育む』。その思いを胸に、小杉湯原宿で今日も温かな湯を沸かし続けています。
銭湯では湯船で温まり、さらに「蒸しタオル」で目元をリラックス。 自宅では「めぐりズム」の蒸気に包まれるご褒美タイムを過ごす。 そのひとつひとつの心地よいひとときが、日常に癒しのリズムを届けます。
甘いミルクの香りが広がる「ミルク風呂」でしっとり保湿。さらに、44℃設定の「あつ湯」と冷たい水風呂で“温冷交互浴”を楽しむ極上の入浴体験。
脱衣所に用意された「蒸しタオル」を持って湯船へ。また、桶にお湯を張り、タオルを浸して絞れば、何度でも心地よい「蒸しタオル」が楽しめます。
顔を温めるという非日常は、心のオフスイッチを入れてくれるんです。「蒸しタオル」を乗せるだけで、いつもよりゆっくりと湯船を堪能できますよ。
湯上がりの心地よさを「めぐりズム」とともにゆっくり味わうひととき。手先や足先まで広がる温もりに、静かに浸ることができます。
「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」は、休憩中や仕事、家事の合間にふと心地よさをプラスしてくれます。あったか蒸気がその場をホッとする空間に変えてくれるんです。
「めぐりズム」コラボで、女湯は待ち時間が出るほどの人気になりました。「蒸しタオル」の温かさで、湯船でゆっくり過ごす方が増えていると感じます。
ゆっくり過ごす時間が広がっているのが嬉しいですね。「めぐりズム」を体験したお客様がそのまま商品を購入してくださるのも感激でした。
「蒸しタオル」で感じた心地よさが自然と日常に溶け込み、リアルな体験を通じてこそ“蒸気の持つ幸せ”がしっかり伝わると実感しています。
他の人が入浴中に使っているのを見て、試してみました。「蒸しタオル」を顔に乗せると、お風呂に入っていても意外と顔が冷えていることに気づきました。体だけでなく顔までしっかり温まり、血行が良くなるのを実感できて、とても心地よかったです。
いつも「蒸しタオル」を愛用しています。ミルク風呂に入るときに顔に添えているのですが、視界が遮られることで浴室内の心地よい音に集中でき、よりゆったりとお風呂を楽しめます。
“蒸気浴”の心地よさは銭湯だけの特別なものじゃありません。お湯で温めたタオルを絞って目元にあてるだけで、自宅でも簡単に「蒸しタオル」体験が楽しめます。入浴時間に、ぜひ取り入れてみてください。
「めぐりズム」は、自宅で手軽に“蒸気の心地よさ”を感じられるアイテム。たった数分のリラックスタイムが『また頑張ろう』という前向きな気持ちにつながるはず。
ストレッチスペースで開催した「蒸気でホッとストレッチ」は大盛況!
ヨガの先生による30分のストレッチの後、「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」でリラックスタイムへ。
子どもから大人まで楽しめるイベントで、日常の中でリラックスできる場を提供できたような気がします。
今後も開催を検討していきます。
みなさんにご好評いただいて嬉しいです。
このイベントのように日常の中にリラックスする時間を取り入れるのは「めぐりズム」ブランドの想いと共通する部分があるので、ぜひ、また開催していただきたいですね。
商品としての機能はもちろんですが、お風呂やヨガなど、生活者の皆様に、“気持ちの良い蒸気体験”を実感いただける機会を作っていきたいですね。
『日常に寄り添い、小さな幸せを届ける』その想いを、これからもイベントやコラボを通じて発信していきます。
2024年4月から、小杉湯原宿と花王(HLBC部門)が協力し、 生活に寄り添う「清潔な暮らし」を提案する取り組みを開始しています。
1890年に誕生した初代花王石鹸。当時デザインされたレトロな包装紙に包んだ「花王石鹸ホワイト」を販売中。歴史的なデザインとナチュラルソープの香りが、ナチュラルソープの香りで多くの人に懐かしさと新鮮さを届けています。
小杉湯原宿と花王が共同制作するフリーペーパー「おふろ新聞」。お風呂をもっと好きになれる情報を詰め込み、「お風呂のある毎日ってなんかいい」をモットーに創刊しました。
今回の対談の舞台は、原宿「ハラカド」の地下1階にある「小杉湯原宿」。 忙しい日々にそっと寄り添い、心と体を解きほぐしてくれる特別な空間は、 ここにしかない仕掛けがたくさん。
神宮前交差点にそびえ立つ新たな文化拠点「ハラカド」。ショッピング、食、文化、そして交流が交わる多層空間は、訪れる人々に特別な時間を提供します。最新のトレンドと心地よさを同時に楽しめる、都会のオアシスです。
「小杉湯原宿」は、原宿「ハラカド」の地下1階にある銭湯。昭和8年創業の高円寺にある老舗銭湯・小杉湯の2号店として、伝統と現代のライフスタイルが融合した場所です。湯船(2種類)と水風呂が、訪れた人々の心と体を優しくリセットし、特別なリラックスタイムへと誘います。