
「若々しくいたい」と思うのは、とても自然な気持ちです。
花王が50代女性を対象に行った調査では、半数以上の方が他者から若々しく見られたいと考えていることが分かっています。(※1)
では、「若々しい人」と聞くと、どんな人を思い浮かべますか?
シミやシワが少なかったり、実年齢より若く見えたり、そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、花王の研究からは、若々しさは単純な「見た目年齢」だけでは説明できないことが分かってきました。
今回は、花王の研究知見と、こころとカラダ雑談ルームに寄せられたリアルな声をもとに、「若々しさ」について考えてみたいと思います。
花王が50代女性を対象に行った研究では、若々しさは単純に「見た目年齢(推定年齢)」だけではなく、「イキイキ感」や「清潔感」といった印象も含めて認識されることがわかりました。(※1)
さらに、若々しさを左右する最も大きな要素は「イキイキ感」だったのです。
「若々しく見えること」は、単純に見た目年齢が若いことよりも、イキイキとした印象の方が重要な要素であることがわかりました。

(図1)
では、その「イキイキ感」は何によって生まれるのでしょうか。
花王の研究では、「目力感」や「目元のくすみ感」といった目元の状態が、イキイキ感に深く関係していることが分かりました。(※1)
さらには、顔のシワの中でも目元のシワが一番影響として大きいことも示唆されています。(※2)
実際に、年齢を感じるポイントとして「目元」を挙げる人も少なくありません。
こころとカラダ雑談ルームのお題「お肌で“年齢を感じた”瞬間、覚えていますか?」に寄せられたコメントの中で多かったのは「シミ」「シワ」「ほうれい線」に関する声でしたが、一方で“目元”に変化を感じたという声も多く見られました。
目尻のシワ、目の下のたるみやくま、まぶたの変化など、目元は顔の中でも変化に気づきやすいパーツのひとつなのかもしれません。
年上の方に見つけたことがあって、なんでそうなるんだろうか、と思ってたが、まさか自分にもそんな日がくるとは!
一方で、花王の研究では、若々しい印象は目元だけで決まるものではないことも分かりました。(※1)
たとえば、頬のキメ感や透明感は、顔全体の清潔感につながる要素であると考えられます。
目元だけでなく、肌全体の印象も、若々しさを形づくる大切な要素のひとつなのかもしれません。
30代は、シミやシワなどの変化が少しずつ気になり始めたり、「今のうちにケアしておきたい」と感じたりする方も増える時期かもしれません。
しかし、30代においても、若々しさは単純に「見た目年齢」だけで決まるものではないようです。
花王が30代女性を対象に行った研究では、美容の専門家が顔の印象を評価した結果、30代女性においても、「イキイキ感」が若々しさを左右する大きな要素となっていました。(※3)(図2)
年齢を重ねることで現れる変化ばかりに目を向けるのではなく、自分らしく前向きに過ごすことや、イキイキとした表情も、若々しさを考えるうえで大切にしたいですね。
さらに、日々のスキンケアや紫外線対策など、自分をいたわる時間も、そうしたイキイキ感を支えるひとつのヒントになりそうです。

(図2)
「若々しくいたい」と思う気持ちは、とても自然なものです。
でも、それは必ずしも、年齢より若く見えることだけを目指すという意味ではないのかもしれません。
今回の研究で見えてきたのは、若々しさを考えるうえで、「見た目年齢」以上に「イキイキ感」が大切な要素だったということでした。
イキイキ感は、自分らしく過ごすことや、日々のスキンケアなど、自分をいたわる時間の積み重ねの中にあるのではないでしょうか。
シミやシワ、目元や口元の変化に気づいて、少し落ち込む日もあるかもしれません。
でも、笑いジワは、たくさん笑ってきた証。
夕方の疲れた顔も、一日頑張ってきた証といえるのではないでしょうか。
そんなふうに自分をいたわる気持ちも、大切にしていきたいですね。
夜のスキンケア時間は、今日の自分をほめながら、ゆっくりおだやかに過ごしてみる。
鏡の中の自分と向き合いながら、まずは目元をやさしくいたわることから始めてみませんか。
「知ってほしい」と思う友達やパートナーに情報をシェアすることは、お互いを思いやるきっかけにもなります。
この記事が、若々しさやイキイキ感について話すきっかけになればうれしいです。
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