暮らしのなかにあるさまざまな疑問に答えるため、1世紀以上暮らしを見つめてきた花王が研究知見に基づいて【花王 公式の見解】を発信していくシリーズ!今回のお題は『日やけ止めの効果的な塗り方ってあるの?』です。
日やけ止めの効果的な塗り方ってあるの?
その答えは……もちろんあります!
花王のすみだ事業場にて、スキンケア研究所・全面監修のもと解説していきます。
日やけ止めの塗りムラがチェックできる花王独自の特殊なUVカメラを使って検証していくのですが、なんと世界に8台だけしかない貴重なUVカメラなんです!
今回は、花王のPR担当のお顔で検証します。
午前中にお仕事をしてからお昼の時間にチェックしてみました。朝自宅でしっかり日やけ止めを塗ってきた自覚があるとのことですが……。マスクをしたり汗をかいてタオルで拭いたりすると、日やけ止めはどのようになっているのでしょうか?
さっそくUVカメラで見てみましょう!
なんと、日やけ止めの塗りムラがあるようです・・・!!!!
◆黒いところ → しっかり塗れている。
◆白いところ → 落ちている、または塗れていない。
ムラがあるようですね……
「確かに、額や正面からは見えない耳の部分は塗れていなかったかもしれないです。塗れていた自覚があるところも、マスクをつけていたり汗を拭いたりしたところは落ちちゃっているんですね」(花王PR担当)
日やけ止めは、人それぞれ塗り方のクセがあることに加え、塗り直しが重要です。効果的な塗り方を実践してみましょう!
塗り直しに使用したのは、『ビオレUV アクアリッチウォータリーエッセンス』(通称:水感エッセンス)です。
適量を少量ずつ、額・両頬・鼻・顎の5点にのせる。
5点にのせた日やけ止めを、円を描きながら塗り広げる。
さらに、内側から外側に伸ばす。
しっかりと塗り直した状態で、もう一度UVカメラで見てみましょう。
真っ黒ですね! このくらい真っ黒になると塗りムラがない状態です。
「先ほど塗れていなかった額の部分や頬の高い部分も塗れています。ここまでしっかり塗らないといけないんですね」(花王PR担当)
そして、“うっかり日やけ”といって、首の後ろ・首の前・手の甲・足の甲・腕は塗り忘れが多いところなので、特に注意して塗っていきましょう。
手首から肘までまっすぐ日やけ止めを置く。
らせんを描くように少しずつなじませる。
最後に、360度包み込むように一方向になじませて仕上げる。
塗る量が少ないと日やけ止めの効果を十分に発揮できません。また、汗などを拭いたときは、こまめに塗り直すことも意識してください。これらのポイントを習慣化することで、夏の日差しを気にせずに楽しく過ごしていきましょう!
今回使用した『ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス』(通称:水感エッセンス)は、マイクロパウダーで包み込んだUVカット成分を新たに配合。均一塗膜技術が進化しました。
肌に塗るとマイクロパウダーがパッとはじけて、UVカット成分がすーっと均一に広がり、ムラなくプロテクトします。
さらに、ウォーターベースでオススメなのが『ビオレUV アクアリッチ ウォータリーホールドクリーム』(通称:水肌記憶UV)です。
SPF50/PA+++で、紫外線吸収剤フリーのノンケミカル処方。ベタつきやキシキシした感じがなく、気持ちのよいテクスチャーです。
詳しくは『ビオレ 水肌記憶UV』で検索してみてください。
日やけ止めの効果的な塗り方のまとめです。
みなさんもぜひ覚えて、実践してみてくださいね。
【花王 公式の見解】は、花王の研究知見に基づいた情報をお伝えしています。みなさまの暮らしのヒントになれば幸いです。
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