2023年11月14日
紫外線・UV対策<キッズ編>
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お子さまの紫外線対策は万全ですか?子どもたちは思っている以上に日差しを浴びる機会が多いようです。油断せずしっかり防ぎましょう。
小学生以下の子どものいる人の紫外線対策の割合は73%に対して、その子どもでは52%でした。(花王調べ)
子どもは大人ほど対策していないのね。
1日のうち何回か屋外で遊んでいるAくん。トータルで約3.5時間、紫外線を浴びていることがわかりました。
保育園内の紫外線の測定結果から、日陰でも直射日光のあたる場所の約6割の強さの紫外線が届いていることがわかりました。また、地面との距離が近い子どもは、照り返しによる紫外線の影響を受けやすくなります。
直射日光が当たる砂地と、日陰になる木陰での紫外線の強さを比較した場合、砂地を100とすると木陰は約60%に。(花王調べ)
木陰にいても油断は禁物よ。
子どものときから、なるべく紫外線を浴びないようにすることが大切です。子どもはなかなか自分では紫外線対策ができないため、周りの大人が気をつけてあげましょう。
午前10時~午後2時の紫外線が強い時間帯は、炎天下での活動を避ける。
外にいる場合は、木陰、日陰などを利用して直射日光にあたるのを防ぐ。
帽子をかぶる。できれば、つばの広い帽子がおすすめ。また、長袖など肌の露出が少ない衣類を着る。
効果の高いものを選び、上手に使う。
生活シーンに合わせて紫外線を防ぐ効果が高いタイプを選ぶ
炎天下でのレジャーや水遊びのときはSPF値が高いもの(SPF30~50)、PA値「+」の多いものを選びましょう。
水や汗に強い、ウォータープルーフタイプを選ぶ
水遊びのときや汗をかきやすい場合は、ウォータープルーフタイプがおすすめです。ただし、ウォータープルーフの日やけ止めでもタオルで肌を拭いたりすると落ちてしまいます。長時間水遊びをする場合には、2~3時間を目安にぬり直しましょう。
十分な量をムラなくぬる
朝、日やけ止めをしっかりムラなくぬり伸ばしましょう。
こまめにぬり直す
日やけ止めは、汗や衣類などのこすれでとれてしまいます。できれば、2~3時間を目安にぬり直すことがおすすめです。
首のうしろや耳のうら、足の甲などは、ついうっかり忘れてしまいがち。ぬり残さないように、気をつけて!
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