2026年9月8日
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前髪はその人の印象を左右する重要なポイントです。美容院に行く時間はないけど、「少しだけ切りたい!」そんなあなたに、プロの美容師が監修、初めてでも失敗しない簡単な前髪の切り方を紹介します。動画を見ながら、ぜひチャレンジを!
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【監修美容師】
後藤 朱美(ごとう あけみ)
花王株式会社 ヘアビューティ研 シニアスタイリスト
サロンワークで培った技術をもとに、花王のヘアケア研究に携わる毛髪スタイリングの専門家。誰でも実践できる簡単ヘアケア・スタイリングの提案を得意とする。

前髪で目が隠れてしまうと、暗い印象に映ってしまうことも。少し切るだけでもグッと明るくなります。
YouTube video:初心者でも簡単、失敗なし!前髪セルフカット ※音声なし
動画で紹介している手順やコツは、以下の本文で詳しく解説しています。
髪を切る場所のまわりには新聞紙や大きめの紙などを敷いて、飛び散った毛を片付けやすくしましょう。少しだからと、洗面所の排水口に切った髪を流すとつまりの原因になることがあります。
あらかじめ、ハサミなど必要な道具をそろえておくこともポイントです。
【必需品】
【あると便利】

前髪セルフカットに「文房具用」のハサミを使う方は4人に1人(26%)(2026年 My Kao くらしラボ調べ)ですが、キレイに仕上げるためには、ヘアカット専用のハサミを使うのがおすすめ。
文房具用のハサミと髪を切るために設計されたヘアカット専用ハサミは、構造や性能が異なります。そのため、文房具用のハサミで切ると、毛先のラインがガタガタになったり、髪に無理な力がかかって傷みの原因になったりすることがあります。

前髪を切りやすくするために、前髪に付いているクセを取っておきます。
水やヘアウォーターで根元から軽く湿らせて、ヘアドライヤーとブラシや手で、髪に付いたクセを取ります。湿り気が残っていると、切っている間に長さが変わったりクセが出てしまうので、完全に乾かしましょう。


自然な状態に下ろしてクシやブラシで整えます。

前髪だけを切りやすくするために、サイドの髪をよけておきます。
前髪の根元は、トップから額の生え際を結ぶ三角形の部分です。

三角形の前髪部分を取り分けて、残りのサイドの髪をピンで留めます。

いったん短く切ってしまうと、元に戻せない前髪。持ち上げて生え際の髪を下ろして切ると、長さをあまり変えずに毛先が整い、軽さを出すことができます。少しずつ切りながら、好みの長さに調節しましょう。
ラウンド前髪やぱっつん前髪にしたい場合も、最初に毛先を軽くしておくことがポイント!後で理想の形に整えやすく、失敗しにくくなります。
前髪を手で真上よりやや後ろの方向に軽く持ち上げます。

持ち上げた前髪の生え際の髪の毛を落とし、指の間に残った毛先の不揃いな部分や長く飛び出している部分を少し切ります。手の指をガイドにして手指とハサミを平行にすると、斜めにならずに切れます。


指を切らないように注意しましょう。
切った部分の髪を前に下ろしてクシで整え、長さを確認。これだけでも印象が軽くなります。
さらに、なりたい前髪にカットするには、Step2へ!

夢中になると、ついつい鏡に近づいて前かがみになりがち。顔が下を向いてしまうと、短く切りすぎてしまうことがあるので、姿勢にも注意。

ラウンド前髪やぱっつん前髪など、形を整えたい場合は、髪を下ろした状態でカットします。まず、眉間部分の前髪を、理想の長さになるよう少しずつ調整していきます。
前髪を眉間(真ん中)、両サイドの3つの毛束に分けます。

眉間部分を理想の長さのところで指ではさみ、指からはみ出している部分をカットします。ハサミは小刻みに動かして、刃先で少しずつ切ることがポイント。切った髪が、目に入らないように注意しましょう。

切った部分の髪をクシで整え、長さを確認します。



眉間の髪は、指が額に付く状態で軽く伸ばして長さを決めます。指が額から浮いていたり、髪を引っ張ってしまうと、仕上がりが短くなってしまうので注意!
両サイドは、作りたい前髪によって切り方が変わります。ここでは、自然な丸みのある「ラウンド前髪」と横一直線の「ぱっつん前髪」について、簡単な切り方を紹介します。

眉間の髪とサイドの髪をそろえて指ではさみ、好みの形にカットします。このとき、真ん中が頂点になるように斜めにはさみ、指のラインに沿ってハサミも斜めに入れます。

前髪を下ろして、クシやブラシで整えて完成です。


眉間の髪とサイドの髪をそろえて指ではさみ、横に真っすぐにカットします。

指もハサミも、斜めにならないように注意しましょう。

前髪を下ろして、クシやブラシで整えて完成です。

伸びてきたけれど切れないときには、ちょっとアレンジするだけで印象が変わります!
薄めの前髪を斜めに流して、 ヘアスプレーでキープ

花王のおすすめアイテム
重めの前髪をヘアアイロンで Cカール風に

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My Kao くらしラボ読者10,457人に前髪セルフカットの経験を聞いたところ、「セルフカットをしている」「以前はセルフカットをしていた」と答えた経験者は、女性で71%、男性で25%でした。
前髪セルフカットをする理由としては、「家で切れば移動や待ち時間がなく手軽」「節約のため」「ベストな長さを自分で調整したい」「美容院の時間が取れない」の順でした。時間の効率化や、前髪スタイルの維持への思いの強さが垣間見られました。
前髪の長さやスタイルを変えるだけでも、顔回りの印象が変わります。ヘアカット専用のハサミを使い、一度に切り過ぎず、長さや左右のバランスを確認しながら少しずつ整えることが大切です。今回紹介した基本の手順を参考に、自分に合った前髪セルフカットにトライしてみてください。