2023年12月05日
細菌やウイルスも洗い流そう!
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目に見えない細菌やウイルスは人の手を介して拡散していくことが多いと言われています。家庭でできる効果的な「手洗い」のポイントと「手指消毒」の手順をおさらいし、細菌やウイルスをしっかり洗い流しましょう。
一般的に「手洗い」が大切ということはよく知られていますが、どのようなタイミングで手洗いするとよいでしょうか?
必須!いつものタイミング
こんな時にも
他にも
「手洗い」は、水だけで洗うのではなく、殺菌剤配合の薬用ハンドソープで手を洗い、ウイルス・細菌を除去しましょう。
ためた水は、一度落ちた汚れがまた皮膚に付く可能性があります。必ず流水ですすぎましょう。
石けんやハンドソープを手のすみずみまで行きわたらせ、汚れが残りやすい部分を意識して洗いましょう。
石けんやハンドソープはよく泡立てないと、洗浄成分が汚れにうまくなじまず、汚れが残りやすくなります。
泡タイプのハンドソープは、手の隅々まで泡が届きやすく、小さな子どもからシニアまで、汚れをしっかり落とし洗いやすいのでおすすめです。
手の甲、指先や爪の間、指の間、親指、手首など。
ためた水は、一度落ちた汚れがまた皮膚に付く可能性があります。必ず流水ですすぎましょう。
ぬれたままのタオルは雑菌が増えやすいので要注意。こまめに交換しましょう。使い捨てのペーパータオルなどの利用もおすすめです。
手を洗う頻度が増えると、手はカサカサになったり、ひび・あかぎれができたり、手荒れしやすくなります。手荒れは肌のうるおいが奪われてバリア機能が低下することで起こります。手荒れが起こる前にハンドケアすることが大切です。
仕事に家事、育児や介護などで、毎日忙しく働く手こそ、手を洗った後のタイミングで水分をしっかり拭き取りハンドケアを。
アルコール消毒液は両手全体に行きわたる十分な量をお使いください。
ポンプを下まで押し切った量が目安です。
情報提供:花王プロフェッショナル・サービス
基本のポイントを押さえた「手洗い」習慣を身に付け、汚れはもとより、細菌・ウイルスもしっかり洗い流しましょう!
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