2025年5月13日
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毎日使うキッチンの水周りは、キレイに見えても菌が潜んでいることが多い場所です。食中毒を防ぐためにも、見えない汚れまでしっかり落として除菌することが大切!この記事では、排水口・シンク・まな板・ふきん・スポンジなどを衛生的に保つ簡単な除菌方法を紹介します。今日から実践してキッチンを清潔空間にしましょう!
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花王の調査結果では、水回りや、直接食べ物や食器に触れる所の菌を気にする人が多いことがわかりました。
キッチンは毎日の「食」を支える大切な場所。衛生に気を配りたいけれど、菌は目に見えないので、どこを重点的に掃除すればいいかわからない、という声も聞かれます。
キッチンにどのくらいの数の菌がいるのかを調べたところ、掃除用スポンジや、生ごみ受けになっているシンクの排水口のふちは菌数が多いだけでなく、衛生上、注意が必要な菌も検出されました(花王調べ)。この2カ所は、特に意識して除菌したい場所といえます。
キッチンは「水分・温度・栄養(汚れ)」といった、菌が増える要素がそろいやすい場所です。梅雨から夏に向けて温度も湿度も高くなる季節は、キッチンの衛生には特に注意が必要です。食中毒を防ぐためにも汚れを取り除き、除菌して、食材を扱うキッチンを清潔に保ちましょう。
除菌する部位によって上手に使い分けましょう。
排水口のごみ受けや三角コーナーのごみは調理の度にこまめに捨てます。1日の終わりに「キッチン泡ハイター」をスプレーすれば、除菌*・消臭できます。
排水口のごみ受けの場合、除菌*ならば約30秒、ヌメリ除去ならば約5分おいてから、流水で30秒以上洗い流してください。
ごみ受けを外して、「パイプハイター 高粘度ジェル」を直接、排水口に注ぎます。こすらずに15~30分置いた後(長時間放置しない)、十分に水で流します。
99.99%除菌*
掃除した後は、「キッチンハイター 除菌ヌメリとり」を排水口に置きましょう。水を流す度に除菌*効果を発揮し、ヌメリ・ニオイをしっかり予防するので便利です。
直径145mmの排水口に使用できます。
シンクも毎日汚れます。食器洗いの最後にシンクも洗いましょう。「キッチンマジックリン泡ジェット」なら、シンクの洗浄も除菌*も、これ一つで簡単にできます。
洗浄するときは、全体にスプレーして、水ですすぎ流します。落ちない汚れは、スプレーしてペーパー類や布などで軽くこすります。
1日の終わりの除菌*には、「キッチンマジックリン 泡ジェット」をスプレーして5分おき、水ですすぎ流すか、「キッチン泡ハイター」をスプレーして2分おき、流水で30秒以上洗い流してください。
まな板や包丁は生肉や生魚を切ったりするので、菌が付きやすいところ。食べ物に直接触れるからこそ、特に除菌を意識して、清潔に保ちたいですね。台所用漂白剤「キッチン泡ハイター」を使えば、簡単にしっかりと除菌*できます。
使用後はすぐに、食器用洗剤(「キュキュット クリア除菌」など)を使って汚れを落とし、水かぬるま湯でよくすすぎます。
熱いお湯を使うのはNG! 60℃以上のお湯をかけると、肉や魚のたんぱく質の汚れが熱で固まって、取れにくくなります。
生の肉や魚を切った後は、洗った後に必ず除菌しましょう。「キッチン泡ハイター」をまんべんなくスプレーします。プラスチック製のまな板ならわずか30秒で、木製でも2分で除菌*・消臭できます。包丁がステンレス製ならスプレーしたまな板の上に置き、包丁にもスプレーして、一緒に除菌*しましょう。一緒に除菌*するときは、2分放置してください。
その後、流水で30秒以上、洗い流します。
すすいだ後は水気を切って、まな板を立て掛けしっかり乾燥させます。
菌の繁殖を防ぐには、使い方にも注意が必要です。
木製の乾いたまな板に食材をのせると、アクや脂などがしみ込みやすいので、使う前にさっとぬらして、固く絞ったふきんで水気を取ってから使いましょう。
まな板は2枚用意するのがベスト。1枚の場合は表・裏で使い分けます。
水分を含んだスポンジは菌が繁殖しやすい場所。使用後はきちんと汚れを落として、1日の終わりには除菌を心がけましょう。
スポンジの汚れをしっかり落としてよくすすいだら、十分に水気を切ってください。
方法1) 「キュキュット クリア除菌」の原液8mlをまんべんなく浸透させ、次に使うときまでそのまま置いておきます。
除菌*後にスポンジに残った洗剤は洗い流さず、そのまま次の食器洗いに使えます。
方法2) 「キュキュット クリア除菌CLEAR泡スプレー」の先端をスポンジに押しつけた状態で約10回スプレーし、まんべんなく浸透させ、次に使用するまで置いておきます。
どちらの方法でも、これだけで清潔なスポンジを保ち、食器への「菌移り」を防ぎます。
なるべく汚さない工夫も必要です。
食べ残しや食器に付いた汚れは、洗う前にスパチュラ(スクレーパー・ゴムベラ)やキッチンペーパーなどで取り除いておくと、ラクに洗える上、洗剤も水も節約できます。
肉や魚の脂は、落ちにくい上、スポンジにこびりつきやすいもの。食器を洗う前にキッチンペーパーなどで取り除き、お湯を使って洗いましょう。
食器用ふきんや台ふきんは見た目が汚れていなくても、1日の終わりに除菌する習慣をつけましょう。
「キッチンハイター」のうすめ液(5Lの水にキャップ約1.2杯)を作り、除菌*・消臭するには約2分つけおきます。その後、水でよくすすいで乾かしましょう。
ふきんは何枚か用意して、乾いた清潔なものを使うようにしましょう。
ぬれたふきんは、菌が好む水分と栄養分(汚れ)を含んでいるため、放っておくと、どんどん菌が増えていきます。そのふきんを使うことで、食器、調理器具や食卓にまで菌を広げてしまうことに・・・。
水洗いだけでは落とすことができないので、しっかり除菌をしましょう。
除菌する場所に合わせて上手に商品を使い分ければ、キッチンの水回りは簡単に除菌できるものです。ぜひ今日から実践してください。