2023年10月24日
冬の手荒れケア
シェアする
寒い季節の水仕事は、イヤなもの。手肌が乾燥しやすい季節で、お湯を使う機会も増えるので、手荒れが気になりますね。今回は、手荒れの原因と手肌をいたわる食器洗いのポイントを紹介します。
皮膚の表面は、皮脂と水分でできたハンドクリームのような働きをしている皮脂膜で守られています。この皮脂膜が食器洗いなどで取れてしまうと、皮膚の角層から保湿成分が失われやすくなるため手荒れが起こりやすくなるのです。水仕事だけでなく、土いじり、紙をたくさん扱った場合などにも手荒れが起こることがあるので注意が必要ですね。
何気なくしている食器洗い。少し意識するだけで、手荒れ予防につながるポイントがあります。
洗剤量が多いと手荒れの原因になることがあります。
水温が高いと皮脂が奪われやすいので、できれば水かぬるま湯がおすすめ。
食器用洗剤「キュキュット ハンドマイルド」なら手肌にやさしく、油汚れはすすいだ瞬間すばやく落としてくれます。
食器洗いの時間を短くするため、早めに片付けることが大切。汚れの少ないグラス類、傷みやすい木の器、油汚れの付いた食器類などの順序で洗います。
<洗う前のひと工夫>
◎油汚れの付いた皿は重ねない
◎食べ残し、油やソースなどはクッキングペーパーで拭き取っておく
◎食後、すぐに洗わないときは食器を水につけておくか、「キュキュット あとラクミスト」をスプレーしておく
◎濃密泡とすすぎの早さを両立した「キュキュット」や「キュキュットクリア除菌」がおすすめ
それでも、手荒れが気になるときは、手荒れを未然に防ぐことを習慣づけ、水仕事の際は、炊事用手袋を必ず着用しましょう。
手肌への負担が大きい水仕事の後には、ハンドクリームでたっぷりうるおい補給を心がけましょう。やさしくマッサージをして、一日がんばった手肌をいたわってあげましょう!
詳しいハンドマッサージ方法はこちらから