2023年10月24日
水着・ラッシュガードの洗い方
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海やプールで遊んだ後の水着やラッシュガードの洗濯、どうしていますか?「洗い方がわからない」「洗濯機でも洗えるの?」「塩素のニオイがとれない!」そんな疑問を解決します!色あせや型崩れを防いで、お気に入りの水着をきれいに保つお手入れ方法を紹介します。
海水の塩分やプールの塩素は、色落ちや繊維を傷める原因になるため、水着を脱いだらすぐに水で洗いましょう。軽く絞って水気をとったら、乾いたタオルにくるんで持ち帰ります。長時間ビニール袋などで密封したままにしておくと、ニオイや色移りの原因になるので、家に帰ったらすぐに出しましょう。水洗いをしないでそのまま持ち帰ったときは、取り出した後、一度水ですすいでおきましょう。
水着の生地に砂が入ってしまうこと、ありますよね。落ちにくい砂汚れは、水を勢いよく当てて、なるべく落としてから持ち帰ります。残った砂は、乾燥後、生地を引っ張りながら指ではじくようにすると、簡単にとれて生地も傷めずに済みます。
水着に大きな摩擦がかかる滑り台は、生地の傷みを早めるもとになるので気を付けて!
水洗いだけでは、付着した汚れなどが十分に落とし切れないため、家に帰ったら、色あせや縮みを防いで洗える「エマール」などのおしゃれ着用洗剤で早めに洗濯を。外せるパッドは取り出して水着と一緒に洗いましょう。
水着に付いているタグを見て、洗濯表示をチェックします。
詳しい洗濯表示の見方はこちらから
日焼け止めクリームやサンオイルなどの汚れが付着したままだと繊維を傷める原因になるため、きちんと処理を。汚れた箇所におしゃれ着用洗剤「エマール」の原液を付けて、タオルなどで軽くたたき、落とします。
※濃色や柄物などで色落ちが心配なときは洗う前に色落ちをチェック。「エマール」の原液を目立たないところに付け、5分後に白い布で押さえて色が付かないかチェックしてから洗いましょう。
水着を洗濯ネットに入れ、使用量の目安に従って「エマール」を投入し、「手洗いコース」「ドライコース」などのやさしいコースで2~3分洗います。生地を傷めたり型崩れの原因になるため、脱水はできるだけ短めに設定します。
洗いおけや洗面台の洗面ボウルに30℃以下の水をはり、「エマール」(水4Lにつきエマール10ml)を入れた洗濯液を作ります。
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やさしく「押し洗い」または「振り洗い」を20~30回繰り返します。
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きれいな水に入れ替え、押し洗いの要領で2回すすぎます。
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最後に、軽く絞り、乾いたタオルにはさんで水気をとります。固く絞ると型崩れの原因になるため注意しましょう。洗濯機で脱水する場合は、できるだけ短めに脱水をしましょう。
<押し洗い>
<振り洗い>
手で形を整えたら、色あせや劣化を防ぐために陰干しで乾かします。外に干すときは日が当たらないように、まわりをタオルなどで囲って干すとよいでしょう。カビが生えないように、しっかり乾かします。ただし、乾燥機は生地を傷めるので絶対に使わないでください。
長期保管する時は、カップ部分がつぶれないように、やわらかい紙を詰めたり箱に入れて、しまいましょう。
水着といっても、おしゃれ用から競泳用まで、色や絵柄、形と種類が豊富にあり、素材はナイロンやポリエステル、ポリウレタンなど幅広くあります。
今回紹介した洗い方をマスターして、やさしく丁寧にお手入れすれば、美しい色柄やシルエットを保つことができ、次回も気持ちよく着られますよ。
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