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このたび、「わたしとアタック」をテーマに、
My Kao会員のみなさまからたくさんの思い出や心あたたまるお話をお寄せいただきました。
毎日の洗濯がもたらしてくれる、まっさらな心と明日への眼差し――
それぞれの暮らしのなかに息づく、素敵なエピソードをご紹介します。
akiさん 40代 東京都

朝の光の中で、洗濯機が軽やかに回る音が好き。
かつてフルマラソンのタイム更新を目指していた頃は、汗をかくたびにウェアを洗い、洗濯物の山が努力の証だった。ところが足首をねん挫して走れなくなった途端、かごの中はぽっかりと空っぽに。予想外にその静けさが寂しくて、自分でも驚いた。
リハビリが進み、再び洗濯物が増えていく。アタックをそそぎながら感じるのは、清潔さだけでなく“日常が戻ってきた”という温かさ。
私にとって、洗濯は暮らしのリズムであり、しあわせのバロメーター。今日も洗いたての香りとともに、新しい一日が始まる。
怪我をしたとき、空っぽの洗濯かごを前にして感じた寂しさ。回復するにつれ、洗濯物がまた増えていく喜び。二つの感情が手に取るように伝わってくる、素敵なエッセイですね。ありがとうございました。
尾野瑞歩さん 50代 神奈川県

いいお天気だ。ベランダに出て、夫のワイシャツをハンガーにかけて干す。真っ白なシャツから洗ったばかりの香りがする。手でパンパンとシワを伸ばす。襟や袖口、比翼のところも丁寧に。ひと手間かけるだけで、あとのアイロンかけが楽になる。
ふと、これを教えてくれたのは元カレだったと思い出す。同棲中、私はガサツで洗濯物をくしゃくしゃのまま干していた。「どうせアイロンするんだし、いいんじゃないの?」とむくれると、彼は笑って言った。「丁寧にしておくと、あとの自分が少し助かるよ。」
結局、彼とは別れてしまい、私は田舎に帰った。その後地元で結婚し子どもを産んで今はすっかりお母さんだ。丁寧とまではいかないけど、毎日元気に精一杯生きてる。これが未来の私を助けてくれるかな。
どこで何をしているのか知らないけど、「元気でいてね!」と心の中で呟いて、次のワイシャツを干した。
洗濯中に、ふっとよみがえってきた大切な人の記憶――。ほのかな甘酸っぱさを感じる一篇をありがとうございます。洗濯物を干すときのそのひと手間を、今もきちんと継続している尾野瑞歩さんの姿に、心がじわっとしました。
デグーさん 30代 宮城県

昨年、初めての赤ちゃんがうちに来た。
母乳のあげ方も、オムツの変え方も、何もかも手探り。
シルクよりも滑らかな赤ちゃんの肌を守るため、肌着やおくるみの洗い方にも気をつかうし、洗濯は赤ちゃんの束の間のご機嫌タイムに急いで済ませなくてはいけない…
焦る気持ちと寝不足の頭でキャップのメモリに目を凝らしてちょろちょろ洗剤を注ぐ。
ああ、入れすぎた…
赤ちゃんの衣類だもの、入れすぎも少なすぎも心配。
戻そうとするとこぼしてしまう。
小さなストレスが産後の体に積み重なっていく…
そんな時にアタックのワンハンドタイプに出会った。
新生児の衣類にも使えて、計量不要、垂らさない、スピーディー、水鉄砲のような楽しささえ感じる。
お洗濯のストレスが一緒に洗われていくよう。
あの時のメンタル限界な私を助けてくれたアタック。
ありがとう。これからも一緒に育児頑張ろうね。
ストレス続きの新人ママの生活に、『アタックZERO ワンハンドプッシュ』がお役に立てて本当に嬉しいです。使い勝手のよさと味わった感動をリズミカルな五拍子で表現してくださっていて、読んでいて楽しくなりました。
みいさん 20代 神奈川県

私はテニス部に所属していた。私たちの学年のユニフォームは、眩しいほどの白。
しかし、激しい練習の後は、その白さが土埃と汗のシミに侵食されるのが日常だった。家に帰り、汚れた洗濯物を出す際、いつも母に申し訳なさを感じていた。「私が頑張った証し」が、「母を困らせる重荷」になっているのではないか、と。
だが、翌朝、畳まれているユニフォームはいつも白く、しつこかった土の筋も跡形もなく消えていた。
ある日、たまらず母に言った。「いつも汚くしてごめんね。」
すると母は笑いながら、「お母さんは魔法が使えるの。だから、思いっきり汚して来なさい。」と言った。
その後、母と買い物に行った際、母はカゴに迷いなくひとつの商品を放り込んだ。「魔法の粉が無くなりそうなのよ!」
その青いパッケージーーーアタック。魔法の正体はあっさりと分かってしまい、思わず笑ってしまった。
アタック。それは、母の愛情を感じさせ、私たちの全力の青春を支えてくれる、最高の魔法だった。
「お母さんは魔法が使えるの。だから、思いっきり汚して来なさい」――なんと愛情に満ちた言葉でしょう! 物語調の展開にワクワクし、魔法の正体はアタックだったと判明して笑いがこぼれ…ハートが芯から温まるエッセイでした。