毎日の保育園準備の負担を笑顔に変えたい！の想いではじまったメリーズの取り組み

メリーズのサブスク「Kaoすまいる登園」導入で、
子どもの笑顔が増えたのはなぜ？

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保育園に通い始めると、着替えやお昼寝用タオルなど、たくさんの準備が必要になります。中でも、紙おむつの持参、持ち帰りは、本当に手間がかかります。
その負担を減らすために、花王は「メリーズ」のサブスクサービス「Kaoすまいる登園」をスタート。子育てしやすいまちづくりに取り組む自治体の協力も得て、全国各地に広がっています。
メリーズ商品担当の日和、販売部門の保育園担当原口にサービスに込めた想いを聞きながら、導入自治体、保育園の方々にも状況を伺いました。

＜対談者＞
山形県酒田市健康福祉部子育て支援課渡部さん（子育て支援課渡部さん）
酒田市立みなと保育園園長松本先生（園長先生）
1歳児クラス伊藤先生（伊藤先生）
0歳児クラス松永先生（松永先生）
メリーズ商品担当日和（メリーズ日和）
販売部門保育園担当原口（販売部門原口）

INDEX

・みんな負担に感じていた「保育園のおむつ」
・気兼ねなくおむつを替えられて、子どもがゴキゲンに！保育士の負担も減少
・保護者もグッとラクに！保育園がもっと心地よく過ごせる場所になる
・誰もが笑顔で活躍できる社会に。〜「Kaoすまいる登園」の想い～

みんな負担に感じていた「保育園のおむつ」

販売部門原口：これまでの保育園では、おむつ1枚1枚にお子さんの名前を書いて持ち込み、使用済みおむつを持ち帰る必要があり、保護者の大きな負担になっていました。仕事で疲れて帰ってきて、子どもを寝かせた夜に名前を書いていると涙が出てくる、と話した方もいたほどです。

松永先生：保育士にとってもすごく大変だったんです！あわただしい中、別の子に履かせてしまうことや、一人ひとりの数を保護者の方に伝えたりすることがありました。

子育て支援課渡部さん：おむつ1枚1枚に名前を書いて持ち込んでいると聞いて、今でもそんなことやっているんだと思いましたね。「Kaoすまいる登園」のことを聞いた時、子育て支援の一助になればと思いましたし、保育士の負担軽減にもなるなら、ぜひ取り組んでみたいと思いました。

メリーズ日和：メリーズには「赤ちゃんの明るい未来を願い、健やかな成長をみんなで育み合い、笑顔で喜びあえる社会に」という想いがあります。「Kaoすまいる登園」で育児者の負担が減って笑顔になり、その分お子さんに向き合う時間が増えてお子さんも笑顔になる、そんな好循環を作りたいと考え、サービスをスタートしました。

気兼ねなくおむつを替えられて、子どもがゴキゲンに！保育士の負担も減少

伊藤先生：「Kaoすまいる登園」が始まって、すごく楽になりました！一人ひとりのスペースにおむつを取りに行く移動がなくなったのは大きいです。

園長先生：置き場所がまとまっているとサイズだけを気にすれば良いので、先生たちはすごくラクになったと思います。

松永先生：サブスクでおむつ使い放題も良かったですね。例えば体調が悪い時は枚数を多く使ってしまいますが、使用枚数にシビアな保護者の方もいらっしゃいます。サブスクなら気兼ねなくおむつ交換をしてあげられます。子どもたちが気分よく過ごせることはありがたいです。

販売部門原口：保育士さんからは「子どもと触れ合う時間が増えた」との声をいただきました。お子さんに向き合う時間が増え、笑顔をつないでいくことが「Kaoすまいる登園」の本来の目的なので、そこを実感していただけてうれしかったです。

保護者もグッとラクに！保育園がもっと心地よく過ごせる場所になる

園長先生：保護者の方もすごくラクになったみたいですね。「名前を書いて、その都度持っていく手間が省けたのは良かった」とよく言われます。

松永先生：酒田市は豪雪地域なので、雪遊び用のジャンパーやタオルなどの持ち物が増えます。「Kaoすまいる登園」で荷物が少しでも少なくなればと思っています。

子育て支援課渡部さん：保護者の方の負担が減れば、ご家庭の時間にゆとりが生まれます。少しでもお子さんと触れ合う時間を増やしてほしいです。

販売部門原口：花王は次世代啓発コンテンツに力を入れており、「Kaoすまいる登園」を採用いただいた保育園には、手洗い教室や手指の消毒液使い方講座などのコンテンツを無償で提供しています。
さらに、ご要望があったので、保育士さん用の生理用ナプキンを職場の備品とする「職場のロリエ」も選択できるようにしました。みんなにとって保育園がもっと心地よく過ごせる場所になるように、これらの次世代や女性に寄り添ったサービスを広げています。

誰もが笑顔で活躍できる社会に。〜「Kaoすまいる登園」の想い～

販売部門原口：花王が保育園や保護者の方に対してできることは、まだまだたくさんあります。何ができるかを考えるため、今回のように子育て現場の負担や課題の声を聞かせていただく機会を今後もたくさん作ります。誰もが笑顔で活躍できる社会の実現に「Kaoすまいる登園」が少しでも貢献できるように、皆さんのお力を借りてサービスを発展させたいです。今後もよろしくお願いいたします！

メリーズ日和：今後、共働きはますます増えていくと予想され、育児者の負担軽減のためサブスクサービスの需要も伸長することが予測されます。
メリーズとしては、高品質のおむつをお届けすることで、赤ちゃんが快適で笑顔になり、保護者の方が安心して保育園に預けられるようにしたいと思っています。結果ママ・パパも育児と仕事との両立を図ることができ、誰もが活躍できる未来になればいいと思います。