※花王公式noteより
サッカー日本代表チームのユニフォームは、「アタックZERO」で洗っていることをご存じでしたか?「アタックZEROで洗うと、汗をたっぷりかいてもニオイが残らない!」――そう力強く話すのは、来年の世界大会にも帯同するキットマネージャー・山根威信さん。
今回は、千葉県のトレーニング拠点「高円宮記念JFA夢フィールド」を訪問し、代表のユニフォームが清潔で快適に保たれている現場で山根さんを直撃!アタックのシニアマーケター・梶 勝樹とともに、スポーツシーンにおける“清潔”への想いを熱く語っていただきました。
左から日本代表キットマネージャー山根さん、花王の梶
今回の取材は、実際に選手が使用しているJFA夢フィールドのロッカールームで行われました!
<プロフィール>
山根 威信(やまね・たけのぶ)さん
サッカー日本代表 キットマネージャー
ユニフォームや練習着のほか、ボールやスパイクなど用具全般を管理するキットマネージャーとして、1999年からサッカー日本代表をサポート。練習や試合の準備など、その活動は多方面にわたる。2025年6月から放映の「アタックZERO」テレビCMに出演中。
梶 勝樹(かじ・まさき)
花王株式会社 ファブリックケア事業部 アタック シニアマーケター
2010年入社。「めぐりズム」「ワイドハイター」「リセッシュ」などのマーケティングを経て、現在、シニアマーケターとして「アタック」のマーケティングに従事。
——花王アタックは、2024年より、日本サッカー協会(以下、JFA)さんと「JFAソーシャルバリューパートナー」「JFAサポーター」契約を締結しましたね。
梶:アタックは「まっさらな衣類で新しい1日をはじめよう」というブランドスローガンのもと、衣類を清潔にすることで生活者の豊かな暮らしへ貢献することをめざしています。今回、スポーツシーンにおける衣類の清潔をサポートしたいという想いから、JFAさんと協働させていただくことになりました。
山根さん:花王さんとの協働は、サッカー日本代表チームのキットマネージャーとして、僕も大歓迎です! 実は契約の以前から、日本代表のユニフォームの洗たくには、「アタックZERO」を愛用していたんですよ。
——え、契約前から「アタックZERO」を?
梶:私も初めて聞いたときは驚きました!いつ頃から使ってくださっていたんですか?
山根さん:アタックZEROが発売したばかりの頃だったかと思うので、5~6年前からですかね。代表ユニフォームは、毎回新品を着ていると思われがちですが、練習や試合後は僕たちが毎回洗たくしているんです。
実際の洗たくの様子(日本代表チームの練習後)
山根さん:たかがウエア、されどウエア。選手たちにとってユニフォームはいわば“戦闘服”ですから。「洗たくひとつが、チームの勝ち負けを左右する」。大袈裟かもしれないけれど、そのくらいの気概を持って、僕たちキットマネージャーは品質管理にこだわり抜いて洗たくしているんです。
山根さんにご出演「アタックZERO」のCM
https://www.youtube.com/watch?v=XA5wgllO6g0
——そのこだわりの洗たくに、「アタックZERO」が使われているんですね。
山根さん:実は、過去に選手たちから、ちゃんと洗たくしたはずのユニフォームなのに「汗のニオイが気になる……」と言われた時期があって。選手たちは運動量が多い分、大量の汗をかくので「これはなんとかしなくては」と思い立ちました。いろいろ試して、たどり着いたのが「アタックZERO」だったんです。「アタックZERO」で洗うようになってから、選手たちからのニオイの苦情はピタッと止まりました(笑)。
梶:きれいに洗ったはずなのにニオイがぶり返す、いわゆる“濡れ戻り臭”というのは、実は一般のご家庭からも、よく聞かれるお悩みなんです。
ニオイ戻りの原因の1つは、繊維の奥に潜む「バイオフィルム*1」。浴室のピンク汚れや、排水口のヌメヌメしたアレです!煮沸*2や天日干しでも取り除くことはできないのですが、「アタックZERO」なら、この手強い「バイオフィルム*1」ごと除去するので、ニオイ戻りしにくく、選手のみなさんにもニオイ落ちをご実感いただけたのかなと思います。
*1 菌が作り出す多糖汚れ
*2 煮沸時間10分の場合
山根さん:そうだったんですね! 梶さんのお話を聞いて、「アタックZERO」にたどり着いたのは正解だったんだなと。今、改めて確信が持ててうれしいです。あと、練習や試合後は、何台もの洗たく機で大量に洗たくをするので、ワンハンドプッシュで片手で簡単に洗剤が出せるのも助かっています。キャップで量る手間が省けますからね。
梶:ありがとうございます。一流選手への一流のケアが行われる現場で「アタックZERO」が使われていることに、ブランドに携わる人間として誇りを感じます。
「試合のユニフォームや練習着は、基本的に1年間同じものを着用。その後、ユース年代のサッカー日本代表チームなどのカテゴリーでも活用するなど、トータルで3年くらい着回します」(山根さん)
——選手たちにとって、ユニフォームが清潔で快適であることって、とても大事なことなんですね。
山根さん:「ニオイがするな」と思ったら、そこで一瞬、立ち止まるじゃないですか。極限の集中力が、わずかでも途切れるかもしれない。それが、世界トップレベルの闘いにおいては、勝敗を左右することだってあり得ると思うんです。僕らキットマネージャーの仕事は、そうした気になる“引っかかり”をゼロにして、選手たちが100%プレーだけに集中できる環境を整えること。ユニフォームは“戦闘服”ですから、まっさらで清潔な状態*3にしておくことが重要なんです。僕たちは日本代表の一員として“勝ってもらうための準備”を常に万全に整えています。
*3 選手に悪影響を与えない状態
梶:アタックの「まっさらな衣類で新しい1日をはじめよう」というブランドスローガンに込めている想いとまさに合致するところがあり、山根さんのお話にたいへん共感しました!
アタックは、大人から子どもまで、すべてのスポーツシーンへ「清潔」をお届けできたらと考えています。
アタックはこれまでもJFAの少年サッカー大会に協賛するなどスポーツを頑張る子どもたちも応援
山根さん:子どもたちには、まずスポーツを心から楽しんで、好きになってもらうのがいちばんですよね。それが、上達への近道でもあると思うんです。泥だらけになりながら、汗いっぱいで頑張る子どもたちの姿って、応援したくなりますよね。
梶:汚れやニオイってネガティブに捉えがちですが、スポーツにおいては挑戦していることの裏返し。頑張っていることの証みたいなところがありますよね。だから、ニオイを気にせず汗をたっぷりかいたり、思いっきり汚してほしい。それをまっさらな状態に戻す*4のが、「アタックZERO」のめざすところです。同時に、日々挑戦し、頑張っている人たちを応援するブランドでありたいと考えています。
*4 すべての汚れ・ニオイを落とすわけではありません
——山根さんはキットマネージャーとして、今後、サッカー日本代表をどのようにサポートしていきたいとお考えでしょうか? 来年への意気込みと合わせてお聞かせください!
山根さん:サッカー日本代表は、来年の国際大会で、世界一になるという大きな目標を掲げています。その目標達成に向けて、選手たちやコーチ陣はもちろんのこと、僕らスタッフ、「世界一になるために何ができるか」を常に追求しながら、それぞれの仕事に取り組んでいます。サポーターの皆さんからの温かい応援を力に、これからも全力を尽くしていきます。アタックさんも、引き続きサポートをよろしくお願いします!
梶:もちろんです。今回、山根さんから、清潔で快適なユニフォームが選手たちのパフォーマンスを高める上での出発点であるというお話をうかがい、「アタックZERO」がそこに少しでも貢献できていることを大変うれしく思います! 来年の国際大会がますます楽しみです。
世界で闘う代表チームを支える山根さんの、世界一への想いを目の当たりにし、言葉にできないくらい大きなパワーをいただきました。スポーツの力って本当にすごいと実感。「清潔」が試合のパフォーマンスにまで影響するということ。そして、「アタックZERO」がその一助となっていることを、花王の社員として誇りに思います。
来年の国際大会の優勝、全力で応援します!がんばれニッポン!
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