※出典を明記の上、転載・二次利用可
シャンプーを選ぶとき、「なんだかわたしには合わない…」と感じたり、以前は良かったのに「最近は合わなくなった」と思ったことはありませんか。
その“合わない”という感覚やゆらぎは、実はあなたの身体が発している変化のサインかもしれません。
花王が開発した「皮脂RNAモニタリング®技術」は、目には見えない肌や頭皮の変化をこれまでにない精度で“見える化”し、「今のわたしに合うケア」を導く、新しい科学的ヘアケアの選択軸です。
スキンケア研究から生まれたこの技術が、今、ヘアケアの世界にも“自分に合う”を科学で見つけるという新しい選び方をもたらしています。
「合う」シャンプーを知るために、まず大切なのは頭皮や髪の今を知ること。
わたしたちの頭皮や髪は、季節の変わり目や睡眠や食事のリズム、紫外線やストレスなどの生活環境によって、日々ゆらいでいます。
そして、その変化の鍵を握っているのは「RNA (アールエヌエー) 」と呼ばれる物質であることが、研究によりわかってきました。
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DNAが生まれつきの「設計図」だとしたら、RNAは今、身体の中で何が起きているのかを伝える「指示書」のような存在。髪や肌をつくるタンパク質は、RNA(指示書)に基づいてつくられています。
RNAを解析することで、頭皮や髪が「今どんな状態にあるのか」だけでなく、「これからどう変わろうとしているのか」までも見えてきます。
花王は、このRNAの動きに着目し、遺伝子レベルで「頭皮と髪の今」を読み解くことで、感覚に頼らない、科学的な「ロジカル美容」という新しいかたちを提案しています。
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たとえば、同じ顔立ち、同じDNAを持つ一卵性双生児でも、日差しを浴びる時間の長さや、生活習慣の違いによって、肌の印象は驚くほど変わっていくことが明らかになっています。
生まれつきのDNAが同じでも、「どんな生活をしているか」「どんな環境で過ごしているか」が、肌や髪のコンディションを形づくっていく。
そして、その時々の「肌の声」に耳を傾け、肌が「今」欲しているもの――すなわちRNAから読み取れる「肌の欲求」の手がかりを知ることで、「なんとなく」ではなく、わたしの内側が本当に求めるケアを、自分のリズムに合わせて選べるようになるのです。
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顔の肌に存在する数千種のRNAを簡単に測定できるようになったことで、その発現パターンから、肌を大きく2つのタイプ(以下、RNA肌タイプ)に分類できることがわかってきました。これは、これまでの「肌質」や「年齢」とは関係のない、まったく新しい肌状態の分類方法です。
花王では、皮脂を直接採取・解析しなくても、スマートフォンで素顔の画像を撮影して送るだけで、AIが画像を解析し、その場でRNA肌タイプを判定できる「肌遺伝子モード」技術を構築しました。今の自分がどちらのRNA肌タイプにあるのかをタイムリーに知ることができれば、より的確に“今の自分に合うケア”を選べるようになります。
さらに、RNA肌タイプは頭皮の状態とも関係していることが明らかになりました。つまり、RNA肌タイプを知ることで、頭皮のケアにも役立つヒントが見えてくるのです。
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「見えない頭皮を、内部の声で読み解く」— RNA研究がひらく、新しいヘアケアの地図。
肌と頭皮——。
その関係を、どう感じていますか?
つながっているようでいて、どこか距離がある。私たちは、その“あいだ”にある関係を確かめたくて、研究をはじめました。同じ人から、顔と頭皮の皮脂RNAを採取して解析したところ、発現している遺伝子のパターンが類似していることがわかりました。C1/C2という新しい判断軸で、肌、さらには頭皮がどのような状態にあるのか、その傾向を読み解く。そんな拡張性を見出しました。この違いを知ることで、シャンプー選びに迷う“ヘアケア迷子”を一人でも多く救えるかもしれません。科学が、美しさの“感覚”を、もう一歩先へ導いていけるように。私たちは、RNAという変化する遺伝子が発する小さな“声”に、これからも丁寧に耳を傾け、研究を続けていきます。
うるおいを“補給”するケアが大切です。
頭皮の角層は、水分を蓄える量が少ない傾向があります。
頭皮のバリア機能に着目すると、水分を逃しにくく、乾燥などの外部刺激を受けにくい傾向があります。
うるおいを“保護”するケアが大切です。
頭皮の角層は水分を蓄える量が多い傾向があります。
頭皮のバリア機能に着目すると、水分を逃しやすく、乾燥などの外部刺激を受けやすい傾向があります。
また、C1/C2モードそれぞれの根元付近の髪は、キューティクル、脂質・アミノ酸、うねりに違いがある傾向が見えてきています。
C1/C2モードがゆらいだときに、髪の感触や見え方にどう影響するかは研究段階にあり、今後も検証を進めていきます。
※出典を明記の上、転載・二次利用可
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同じ人でも、時期によって頭皮や髪の状態は変化します。
「なんだかシャンプーが合わなくなってきた」——その違和感は、2つのモード(C1/C2)のゆらぎによって引き起こされているのかもしれません。今の自分がどちらのモードにあるのかを知ることができれば、もっと的確なケアができるようになりますよね。
花王では、シャンプーの中にケア成分(保湿)を安定的に保持・分散させる独自技術「ラメラプラットフォーム技術」を採用。ラメラ構造をコントロールし、髪や頭皮の状態におすすめの処方設計を実現しています。
たとえば、乾きやすい「C1モード」には、水を与えるラメラ構造でうるおいを“補給”します。
外部刺激を受けやすい「C2モード」には、成分が表面にとどまりやすいラメラ構造でうるおいを“保護”します。
「今のわたし」を知ることで、もっと頭皮と髪が喜ぶケアができる。
花王の「皮脂RNAモニタリング®技術」は、肌や頭皮の変化を読み取り、一人ひとりの「今」に寄り添うケアの可能性を紡いでいきます。
あなたの毎日のヘアケアやシャンプー選びに、新しい地図を。テクノロジーが導く、新しい「ロジカル美容」という選択が今、始まります。
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その詳しい研究の経緯や技術の背景については、成分・サイエンス編「【革命!】最新研究が可能にした、頭皮や髪のわずかな変化をとらえる「先読みケア」とは?」の記事でぜひご覧ください。