2023年11月14日
夏の汗ジミ対策
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夏の代表的な汚れといえば、「汗ジミ」「汗汚れ」ですね。汗の汚れには水洗いが一番。来年もキレイに着られるよう、夏服のおうち洗いをマスターしましょう。
家庭で洗濯できるものなのか、どのように洗えばよいか、洗濯表示をチェックしましょう。
手洗いマークが付いている場合、「手洗いコース」などのやさしく洗えるコースで洗うことができる洗濯機もあります。お使いの洗濯機の取扱説明書で確認してください。
マークが付いている場合は、クリーニング店にお任せしましょう。
詳しい洗濯表示の見方はこちらから
【用意するもの】
◎衣類に合わせた大きさの洗濯ネット
◎洗剤 「エマール」
【あると便利なもの】
◎衣料用漂白剤(部分用/酸素系)「ワイドハイター PRO ラク泡スプレー」
洗濯表示に合わせて、洗濯物を仕分けしましょう。
濃い色の衣類は洗濯前に色落ちチェックをしましょう。「エマール」の原液を目立たないところに付け、5分後に白い布で押さえて色が付くようなら単独で洗いましょう。
汚れには、「エマール」の原液を付けて、タオルなどでなじませておきます。
汗ジミが気になるときは「ワイドハイター PRO ラク泡スプレー」をスプレーします。
1)ファスナーやボタンは閉じておき、汚れた部分が外側になるようにたたんでネットに入れます。ビーズやビジューが付いたものは裏返してネットに入れます。
2)洗濯表示に従って洗います。衣類の洗濯表示にがある場合、洗濯機の「⼿洗いコース」「ドライコース」などで洗えるものもあるので、洗濯機メーカーのウェブサイトなどの情報を参考に「⼿洗いマーク」に対応しているか確認しましょう。
押し洗いでやさしく洗いましょう。
1)洗剤液の中に衣類をゆっくり「沈める」「浮かせる」を20〜30回繰り返します。衣類に洗剤液を通すように、やさしく繰り返しましょう。
2)洗濯機で短めに脱水し、水を替えて洗濯と同じようにすすぎます。もう1度、すすぎを繰り返します。
3)最後に洗濯機で短めに脱水します。
脱水後、たたんで全体を軽くたたき、シワを取ります。
ボタンのあるものはとめておき、ハンガーでつり干しに。
水分を含んでのびやすいニットは平干しがおすすめです。
ピンチハンガーの上などを利用しても便利です。
詳しい洗濯表示の見方はこちらから
レース素材は、手の平ではさんで整えてから干すとキレイに仕上がるのでおすすめですよ。
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