【もったいないを、ほっとけない。そのワケ】
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世の中、“うまい話”なんてそうそう転がってませんよね。でもそれが実は……あったんです。今回は「うまい話は、ホントにあった。」と題して、食器洗いをテーマに、美味しいカレーと同じくらいの「うまい話」を特別にご紹介します。
2つの食器用洗剤があります。一つは「泡もち」の良い洗剤、もう一つは「泡切れ」が良い洗剤。少ない量でたくさんのお皿を洗う時に使いたいのはどちらですか?と質問されたら、「泡もち」の良いものを、すすぎが早いのはどちらですか?と聞かれたら、「泡切れ」が良いものを選ぶのではないでしょうか。「泡もち」と「泡切れ」は両立しないと思われているためです。
この一見両立することができなさそうな「泡もち」と「泡切れ」。花王の「キュキュット」は、この「泡もち」と「泡切れ」を両立させることができたのです。
「泡切れの早さ」を確かめるために、メスシリンダーと水、「キュキュット」を使って実験をしてみます。「キュキュット」の泡が入ったメスシリンダーに上から水を注ぐと、あっという間に泡が消えていきます。これは、すすぎ始めると、泡の膜が壊れるように設計されているため。だから、泡もちも良いのに、すすぎも早い。泡の設計技術により、この両立が可能になりました。「泡もち」と「泡切れ」を両立させるという、うまい話は泡の設計技術によるものなのです。
「泡切れ」が早いので、いつも通り洗うだけで約20%の節水をすることができます。これが「うまい話」です。
ちなみに、1回の食器洗いに必要な水の量はどれくらいでしょうか?5分間、水を出しっぱなしにすると実は約60リットル※にもなります。大事な水、無駄にせずにできるだけ節水していきましょう。
※東京都水道局ホームページより引用
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