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みなさん、こんにちは!
【花王公式note編集部】です。
さてさて春ですね!慌ただしく新生活が始まった!という方も多いのではないでしょうか。
花王も4月3日に“Welcome Day”(花王グループ入社式)が行われ、うれしいことに今年も新しい仲間たちが増えました。
ちらっと様子を覗くと…
会場の片隅に何やら大きなオブジェが!
少し人だかりもできている模様。
ちょっと近づいて見てみましょう!
おっ!
新入社員が、使用済みつめかえパックを回収ボックスに投入しています!
中には「さっき、10枚ほど投入しました!」という人も。
実は、花王ではごみゼロの実現をめざし、さまざまなESG活動に取り組んでいます。そのひとつとして“つめかえたら捨てる”が当たり前のつめかえパックを、新たな「再つめかえパック」へと生まれ変わらせるつめかえパックの水平リサイクルに全力を挙げてチャレンジしています。
●つめかえパックの水平リサイクルが実現不可能と言われ続けたその理由は・・・下記過去記事にて紹介させていただいておりますので、ぜひこちらもご覧ください!
「実現不可能と言われていたつめかえパックのリサイクルが動き出した!」
昨年より「もったいないを、ほっとけない。」というメッセージを通して「ESG視点でのよきモノづくり」に根差した花王のイノベーションや企業姿勢を、社外に発信しています。生活の中の小さな「もったいない」に気づき、その解決に向けたアクションを起こすきっかけとなること、そして、その輪が社会全体に広がることをめざしたPR活動です。
もちろん社員一人ひとりが「もったいないを、ほっとけない。」を実践することも推進中。これまで実現不可能とされてきた「つめかえパックの水平リサイクル」の実装化・製品化をめざし、より多くの使用済みつめかえパックの回収のため、会社へ持参・回収ボックスへ入れるというアクションに社員一丸となってトライしているのです。
それで入社初日の今日、新入社員のみなさんも積極的に、“使用済みつめかえパック回収”に参加していたのですね。初日から大仕事!お疲れ様でした。そんな新入社員に少し話を聞いてみました。
新入社員Aさん:これまで捨ててしまっていたつめかえパックをこうして生まれ変わらせることができると知ってすごいなぁと思いました。ボックスに投入するとき、“私、環境にいいことできている!”と実感できてうれしくなりました!
新入社員Bさん:使用済みつめかえパックを集めなくては!と最初は少し焦っていたのですが、やってみると想像以上に、本体ボトルにつめかえる機会があり、思ったよりもたくさん持参できました。それと同時に、つめかえパックってそれだけ現在はまだたくさん捨てられてしまっているんだな、と考えさせられました。
みなさんとっても素敵な気づきがあったようです!
この使用済のつめかえパックの回収ボックスは、もちろん入社式のときだけではなく、花王の社内のあちこちに設置されているんです!出社のついでに各自持参して、回収に取り組んでいます。
飲み終えたPETボトルを、「ペットボトル」専用の回収ボックスに出す、というように、つめかえパックも使い終えたものを回収し、もう一度新たなつめかえパックへ生まれ変わらせたい、そんな取り組みに花王は真剣にチャレンジしています。
ごみゼロの実現をめざし、私たち花王は(もちろん新入社員も!)これからも「もったいないを、ほっとけない。」を推進していきます。
●つめかえパックの水平リサイクルについての内容は、花王YouTube「Kao Do it!」でも、分かりやすくご紹介しています。ぜひご覧ください。
「【悪戦苦闘】つめかえパックの「運命を変える人」連れてきた。」