2025年1月21日
シェアする
花粉シーズンは布団を外に干すのが心配ですね。室内で干したり外干しの方法を工夫して、この時期を乗り切りましょう!
INDEX
室内に入ってくる花粉の約40%は付着による持ち込み。そのほとんどが外に干した布団(22%)や洗濯物(15%)に付いて入ってきています。
自分が花粉症や花粉アレルギーの人でも、この時期の洗濯物や布団の干し方について意見が分かれます。花粉を付けたくなくて「室内干し」を選ぶ人、「外干し」を選び、花粉を払い落とす人もいます。
外に干さないことが一番の対策。でも、布団を乾燥させないとダニやカビが心配です。湿気を減らすために、室内の日当たりのいい場所に広げたり、背もたれのある椅子にかけて風を通しましょう。布団乾燥機を使うのもおすすめです。
外に干す場合は、体に触れる面を付着量が少ない内側にしましょう。取り込む時には布団をたたかずに表面を手で払います。布団の内側にもけっこう花粉が付いていますので、ひっくり返して内側の面も払いましょう。取り込んだ後、布団の両面を布団クリーナーや、専用ノズルを使って掃除機をかけるとより効果的です。
布団たたきや手で、布団をパンパンたたくのは逆効果。花粉が繊維の奥に入り込んでしまいます。表面を手でサッと払うようにしましょう。
衣類・布・空間用消臭剤「リセッシュ除菌EX プロテクトガード」を布団の両面にスプレーしてから干すと、静電気の発生を抑えて花粉が付きにくくなります。
表・裏合わせて、全面に約20回スプレー
花王のおすすめアイテム