【もったいないを、ほっとけない。そのワケ】
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今回は「最後までラクちん、だけじゃない。」をテーマに、使いやすさと環境に配慮した日本初*「つけかえ」式のハミガキをご紹介します。
*:Mintel 社データベース(GNPD)を用いた花王調べ(2022年7 月)
私たちの生活のなかで「つけかえ」や「つめかえ」ができるものが多くなりましたが、ハミガキはどうでしょう? これまで、つけかえられるハミガキはなかったと思います。でもこのたび、花王から日本初*となる「つけかえ」式のハミガキが登場しました。
このハミガキのつけかえ用は、同量のチューブに比べて廃棄プラスチック量も廃棄時のCO2排出量も約38%ダウン*2を実現しています。
*2:ホルダー・ポンプは含まない 交換時の内容量あたり削減量(ピュオーラ 115g チューブとの比較)
そして、振ってみたり絞り出してみたりして、頑張って使い切ろうとしていたあの作業が不要になりました! ラクに最後まで使い切ることを可能にしたポンプ式つけかえ容器ができたのです。中のハミガキはボタンを軽く押すだけで出てきます。
たくさん入っているのか、それとも残り少ないのかは一目瞭然! 中身が減ると容器がスマートになっていくので減り具合もわかりやすくなっています。
ポンプは、外からの空気を取り込むことなく吸い上げる力を持つ構造です。
ポンプを輪切りにすると2つの門があり、ボタンを押すと①の門が開いて剤が出ます。そして、ボタンを離すと②の門が開き、次回分の剤が自動的に吸い上げられます。ボタンを押す度に中が減圧し、剤が押し出される仕組みです。
このポンプの構造により、振ったり絞り出したりしなくても最後まで余すことなく使えます。
さらにもうひとつ……。なんと、つけかえ可能な日やけ止めも登場です!日やけ止めも中身がなくなったらつけかえるだけでOK。ポンプ(ボタン)は繰り返し使えます。そして、つけかえの日やけ止めも約30%のCO2削減*3を実現しました。
*3:内容量あたりの容器の CO2 削減量(従来品 50g 比較)
「使いやすさ」と「プラスチック削減」を両立させたハミガキと日やけ止めは、2023年の春から発売しています。(日やけ止めにはホルダーはありません。店舗限定で発売中)
花王は“ごみゼロ社会”の実現をめざして、日々努力し続けています。
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