2025年9月9日
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花粉症といえば春を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、秋にもブタクサやヨモギなどから花粉が飛び、症状に悩まされることがあります。
春や秋に花粉症や花粉アレルギーがあるかを読者に聞いたところ、「春のみ症状がある」が32%、「秋のみ症状がある」が1%、「春と秋どちらも症状がある」が25%となり、秋に何らかの症状を感じている人は4人に1人(26%)という結果となりました。
秋の花粉での困りごと、悩みごととしては、「鼻水・鼻づまり」「くしゃみ」「目・顔・のどのかゆみ」などの症状が上位に挙がり、これらの症状が仕事や学業に影響を及ぼすことも困りごとの一つとなっているようです。また、「体調不良が秋花粉のせいなのか分からない」といった秋ならではのお悩みの声も寄せられました。
春ほど知られていない秋の花粉ですが、症状に悩む人は決して少なくありません。秋も花粉によって鼻水などの症状が現れることを理解し、自分や家族の体調にしっかり気を配り、秋を快適に過ごしたいですね。
秋に体調を崩すことが多く、もしかしたら花粉の影響なのかなと思いながらも、「秋」の花粉症であることを認めたくない自分がいます。(24歳/東京都)
スギほど大騒ぎでニュースにしてはくれないので、気付いた時には症状が出まくっていてしんどいです。(41歳/香川県)
夏のじめじめから冬に向けて乾燥してくる頃には、鼻がムズムズしてきます。これも秋の花粉なのかもしれません。(52歳/埼玉県)
秋は花粉症の人が少ないので、鼻づまりや喉の枯れを風邪やインフルと疑われて肩身が狭いです。もっと認知されていれば気が楽なのに。(34歳/三重県)
運動会や遠足も秋のシーズンに行うことが多いため、秋花粉で荒れた肌に汗をかき、日光も浴びてかゆいうえに、外にいる時間も長く、肌荒れが加速しやすい。(33歳/神奈川県)
稲刈りの時期になると、家族にくしゃみや鼻水の症状が出ます。秋晴れで布団を外に干したくても、2カ月くらい干せません。(52歳/栃木県)
美しい紅葉や涼しい秋風を感じるはずの季節が、くしゃみや鼻水で苦しく感じられます。花粉が鼻や目に刺激を与え、せっかくのリフレッシュタイムが台無しになる。(54歳/東京都)
春に比べて、衣類に花粉が付きやすい素材が増えて悩ましい。(61歳/京都府)
雑草の花粉なので、地面に近い低いところには洗濯物を干さないようにしている。(42歳/岐阜県)
散歩中のワンコに花粉が付きやすいと聞いたので、散歩後は家に入る前にワンコの体を拭くようにしています。(60歳/兵庫県)
鼻の穴にワセリン塗布、マスクにゴーグルです。ちょっと?とっても?怪しくなるのが難点ですが、背に腹はかえられません。(74歳/東京都)
秋は草花の咲いている所や稲刈りのシーズンに花粉の症状を感じやすいため、アレルギーを起こしそうな場所には極力行かないようにしています。(38歳/愛知県)